超低予算だけど、まあまあ楽しめるよ!「いま、殺りにゆきます」平山夢明の実話を元にした小説の映画化作品です。「わたしのししゅう」「おまけ」「やあ、カタオカ」「さよなら、おーえるさん」「いま、殺りにゆきます」からなるオムニバス作品になってました。 血飛沫もおっπもない作品ですが、精神がイってる人たちが女子を恐怖に陥れるエピソードの数々で、直接的な過激な描写も控えめながら、にじみ出る低予算感も払拭出来る面白さになっていました。 お金を使わなくても、女優力とアイデアで興味を失わずに見続けられるという見本みたいな作品です。 おしまい。