
邦画で3Dって何気に初体験だ。
しかもホラーだ。
公開中の「ファイナルデッドサーキット」といい3D映画が増えてきている。
料金が昔と違って200円上乗せされてるのが気になるがどれほどの迫力なんだろうか?
結果的にはこんなこじんまりした低予算ホラーを3Dにする意味あるのかって感じ。
3Dの特性を活かした場面があまりに少な過ぎる。
大部分の時間を柳楽優弥のポッチャリ感や松尾スズキのカサカサな感じなんか立体で観ることになるとは…。
それに比べ、かつて「悪魔のはらわた」を3Dで作ったアンディ・ウォーホールはその点、ちゃんと立体を意識したゴアシーンを盛り込んでいたよなぁと今更ながら感心します。
清水崇には毎回がっかりさせられる。

メガネの上からかける3Dメガネは物凄くストレスたまります。
それなのにあれっぽっちの3D効果とは…。
「アバター」の予告も3Dだったけど、大した効果もなかったから3Dじゃなくていいやと痛感。