
映画雑誌「ロードショー」を十数年ぶりに買いました。
なんと昨日発売の号が、最終号。
通算37年446号でした。
個人的には、一番最初に買った映画雑誌だけにちょっと寂しいです。
多分十代の十年は、買っていたはず。
人気俳優の写真が多くて、ふろくのポスターも楽しみでした。(ジェニファー・コネリーのセミヌードポスターは思春期の少年には宝物でした。)
ちなみに最終号のふろくは2009スターと“旅する”カレンダーとコミック版「ジョニー・デップ物語」。
いかにもロードショー!
永遠の少年少女の映画入門雑誌だと思っていたのに。
ネットで最新情報に触れられる時代だけに情報誌としてのニーズが減っていたかもしれません。
でもやっぱりスターの人気投票だったりのミーハーさは、月に一度雑誌を開けて確かめる醍醐味があった。(過去の人気投票のランキングをこの号で見返すとすごく発見がある!)
そして、あのファン心をくすぐるふろくはネットでは味わえません。
もう買ってなかったくせになくなると寂しいです。
かつて買っていた人は、見て損のない内容になってます。
まさに永久保存版にしたい号です。