こんばんは🌆
作業療法士の三浦キョウイチです。
よく、若い人にハンドリングの指導をしていて、
教えることが難しいなぁと感じていることに
ついて、書いてみます
自分もよく失敗しましたが、
ハンドリングを上手い人にしてもらったり、
されているのを見ると、
めっちゃ軽く触れてる！
あーそんな軽くで良かったのか！
と自分もできる限り、
Light touch (軽く触れる)すると、
まぁ何も起きません
これはよくある誤解です。
触れるときに
一番大事なのは
相手です
上手な人は相手が応答する分だけ
刺激を入れています。
なので、そのときその状況、相手によって
刺激の入れ方は変化しています
なので、重要なのは
相手を感じること
感覚すること
感覚しようと思えば当然、
自分が力んでいたら、難しいので、
自分が脱力できている必要はあります。
ただ、脱力も気が抜けていると
相手に伝わらないので、
脱力できているけど、エネルギーは充実している状態
が必要だと思います
そのためにはしっかり相手と向き合う姿勢も
大事
個人的には
若い人には
Light touch になりすぎて、何も起こさないなら、
まずはしっかりエネルギーを出して、
相手に情報を伝えて、応答を引き出すことが
できる方が良いのではないかと伝えています
本日も読んでいただき、ありがとうございました
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