関ヶ原の戦いで南宮山に布陣した、西軍が動いていたら…
南宮山に布陣した西軍 毛利秀元・吉川広家、安国寺恵瓊、長束正家、長宗我部盛親らの軍勢は約3万。
南宮山の北にある桃配山に布陣した東軍 徳川家康の軍勢3万、家康本陣の後方を護衛する浅野幸長・池田輝政の軍勢1万1千は中山道に布陣。
南宮山の北に布陣した吉川広家、徳川家康と密約して動かず。
南宮山の山頂に布陣した毛利秀元、吉川に行路を遮られ進軍出来ない。
南宮山の東に布陣した安国寺恵瓊、再三に渡り進軍を要請するも毛利本隊が動かず仕掛けられない。
南宮山の南に布陣した長束正家・長宗我部盛親も、毛利本隊が動かず仕掛けられない。
東軍
西軍
午前10時、東西両軍が対峙。
*今年1月にNHKで放送された、ザ・プロファイラースペシャル 関ヶ原３つの“IF”
2019.10.3BSプレミアムで放送
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小早川秀秋の裏切り無しの場合。
午前8時、開戦。
南宮山の毛利勢が動く。
吉川・安国寺・長束・長宗我部の軍勢12900は中山道へ。
東軍 浅野幸長・池田輝政の軍勢11100と交戦。
*兵力は互角
毛利秀元の軍勢16000は、南宮山の南へ下り伊勢街道から北上。
正午、伊勢街道を北上する毛利本隊。
毛利本隊、合戦の中心地に到着。
史実通り、小早川秀秋の裏切り。
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南宮山の南、伊勢街道に東軍の4つの部隊が布陣。
中山道の東軍 浅野・池田の兵力11100で、南宮山の西軍 安国寺・長束・長宗我部の兵力9900を挟撃する作戦。
*伊勢街道の東軍兵力は2000位だと思う、敗走する西軍を駆逐するだけ
吉川が徳川家康と密約して動かないなら、なぜ毛利秀元は南宮山の南から下り伊勢街道を北上しなかったのだろう。
毛利本隊16000の内3000の兵力を、伊勢街道の東軍と交戦させ本隊13000で伊勢街道を北上出来たのでは…
吉川広家は、毛利秀元より年長で南宮山のリーダーは吉川だった。
吉川が動いていたら…
歴史が変わっていたかも…
*小早川が裏切っても、半日で戦は終わらなかったと思います
