9月15日は、関ヶ原の戦い。
今年1月にNHKで放送された、ザ・プロファイラースペシャル 関ヶ原３つの“IF”
*2019.10.3BSプレミアムで放送
一つは、美濃での戦(石田三成☓徳川家康)
二つは、奥州での戦(上杉☓伊達・最上)
三つは、九州での戦(黒田・加藤☓西軍)
黒田官兵衛の居城 中津城。
黒田如水は、肥後國の加藤清正と西軍勢力を攻撃。
美濃國関ヶ原の戦は、半日で終結した。
関ヶ原合戦終結の一報が届いても、九州では黒田如水・加藤清正の攻撃は止まらなかった。
薩摩の島津を残して、ほぼ九州を制圧。
徳川家康から、停戦命令が届いた。
九州を制圧して、関門海峡を渡り中国地方へ進軍、関ヶ原合戦で疲弊した東西両軍を次々と攻撃して大阪に入る事が叶わず。
九州の黒田如水が動いた。
手薄となった九州は戦乱になった。
*如水は既に家督を長政に譲り隠居。
*一部の大名は本国を守備
関ヶ原合戦終結後、各大名達は本国に帰還する。
*敗れた大名が全て帰還を前提
小早川を調略
鍋島、立花は降伏。
西軍 小西行長討ち取られる。
*熊本は東軍に制圧
九州の西軍は島津のみ。
*豊臣秀吉の九州征伐前に、快進撃して九州をほぼ手中にしていた島津の勢いは無し
黒田如水、九州から中国地方へ進撃。
毛利両川の吉川を調略に成功。
本家の毛利輝元が東軍に。
巨大な軍勢になった黒田は、宇喜多秀家を打ち取る。
岡山制圧後は、兵庫へ進軍。
*兵庫は黒田如水が生まれた地、何事も無く大阪へ
九州・中国地方を制圧した黒田如水が大阪城に入り終結。
如水は、豊臣秀頼を補佐。
*若い秀頼はお飾り、実際は如水の発言力が強い
戦後、中津から福岡へ。
黒田長政の遺言には、父如水について書かれていた内容には…
歴史には、たら・れば、が付きもの。
幻の大垣決戦だったら…
小早川秀秋の裏切り無かったら…
黒田官兵衛が戦い続けていれば…
皆さんは、関ヶ原をどうみますか…