どうする家康 名門甲斐源氏武田家滅亡 | 梓慕情の眼仁奈釣り日記、お散歩日記

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どうする家康 第26回は、武田家滅亡。



高天神城を包囲した徳川軍

敵将は自分の命を差し出す代わりに、兵士を助ける条件に降伏を決める。

敵将からの降伏書状を焼き捨て、家康は皆殺しを通達。

徳川家康は、高天神城を囲むように幾つもの砦を築き包囲。
武田勝頼からの援軍が来ず、全員討死し落城した。


高天神城を救えなかった武田勝頼は求心力を失う。

織田軍は、信濃から侵攻開始。
*木曽義昌の寝返りが痛かった
*高遠城の仁科は奮戦するも討死
*岩村城の秋山は奮戦するも騙され刑死

徳川軍は、駿河から侵攻開始。
*江尻城代の穴山梅雪は、自分の子を武田家当主にする条件で徳川に寝返る。
穴山の手引きにより甲斐へ楽に侵攻出来た。
*相模の北条も、織田・徳川に呼応。富士川以東から甲斐へ侵攻。

穴山梅雪は、味方が離散していると勝頼に伝える。
勝頼は、好きなようにしろと一言。

織田軍に追い詰められた武田軍。

勝頼に従う兵士は僅か40人ほど。

名を惜しめ武田の名を!
*土屋昌恒の片手千人斬りを見たかった

我こそは武田四郎勝頼!
*名門甲斐源氏武田家が滅亡

新府城から逃避行が始まった武田軍。
1万の兵士が次々と離散。
上野岩櫃城の真田昌幸から来るように言われるも、勝頼側近から信用出来ないと却下される。
郡内岩殿城の小山田信茂を頼る事にする。
これが大失敗だった、先に準備するため帰った小山田信茂が笹子峠で離反。寝返った事を知った勝頼主従は武田家ゆかりの地である天目山を目指す。
滝川軍に発見され、最期の決戦をする。
このとき勝頼に従った兵士40人ほど。
勝頼自害の時間稼ぎのため、土屋昌恒が斬り込み片手千人斬りをする。
勝頼は敵に討たれる事なく自害。
ここに名門甲斐源氏武田家が滅亡。
*勝頼側近の跡部勝資は、逃亡しようとするも土屋昌恒に非難される。


武田家の本拠地、躑躅ヶ崎館に入った徳川家康。


武田信玄、勝頼が拝んだ不動明王坐像

三河のわっぱ、よう来た!


家康は何を想う…

武田勝頼が田野で討たれた知らせが届いた

穴山は悲しげな表情
*一門衆でありながら離反した穴山は後に天罰が下る

家康は、不動明王坐像に手を合わせる

信長に戦勝祝いするため、本陣に来た家康

武田勝頼の首が届く

このあと勝頼の首は京で晒される
*武田贔屓の自分としては、辛い放送回でした(泣)

家康みずから、海老掬いを踊る。
海老掬い 海老掬い〜
天下布武 天下布武〜

信長は笑う

富士の裾野で馬を走らせる

日本一の富士山を見物する信長
*家康の信長への接待は大成功

いつまでも信長に諂っている家康に本音を問いただす家臣

本音を言う…
儂は織田信長を討つ!
天下を取る!!
*家臣一同、驚いた。やっと殿の本音が分かった瞬間だった。

織田信長・徳川家康の甲州征伐、新府城から天目山で武田家滅亡する迄の逃避行。
全ては高天神城から始まった


炎上する城を見て涙流す

  
勝頼の幼児が眠る芍薬塚


武田家最期を記した理慶尼記がある


勝頼と理慶尼が最期の別れをする


再起を願い天目山を目指す勝頼



勝頼に最期まで従った忠臣土屋昌恒の片手千人斬り


天目山に辿り着けず名門甲斐源氏武田家滅亡


敗走する武田軍兵士が家宝の日の丸御旗を埋める


敗走する武田軍兵士が家宝の楯無を埋める


徳川家康により向嶽寺から楯無が移される


武田家を裏切った小山田信茂の最期


武田勝頼公墓所


片手千人斬り土屋昌恒の遺児が伊豆に


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