天台宗 真禅院 北条政子が寄進した納経鉄塔 | 梓慕情の眼仁奈釣り日記、お散歩日記

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南宮山の麓にある、真禅院に行きました。
南宮大社の隣にあります。
戦国史が好きな人は、ピンと気付いたと思います。
南宮山は、関ヶ原合戦のとき西軍が陣を置きました。総勢29000人。
毛利秀元・安国寺恵瓊・吉川広家・長束正家・長曽我部盛親

天台宗 朝倉山 真禅院
天平11年(739)行基により創建。
延暦年間(790)勅命により、最澄が南宮神社と神仏習合し神宮寺と改められる。
文亀元年(1501)火災で焼失。
永正8年(1511)美濃國守護土岐政房により再建。
慶長5年(1600)関ヶ原合戦で、南宮大社と共に兵火にあい焼失。
寛永19年(1642)徳川第三代将軍徳川家光により南宮大社と再建。
明治元年(1864)神仏分離により、南宮大社内の寺院・仏堂を統廃合。
明治4年(1871)移築が完了、朝倉山 真禅院として現在に至る。



表参道



本地堂

観音堂



薬師堂

護摩堂

写真は撮らなかっけど、北条政子が源頼朝の菩提を弔うために寄進した納経鉄塔があります。


梵鐘と鐘楼
美濃國最古の鐘

三重塔
南宮大社から移築


御朱印





続く