鎌倉殿の13人 第17回は、恐ろしい鎌倉。
鎌倉に再び暗雲がたちこめる
義経は、後白河法皇に謁見。
一ノ谷の戦いで、平家を破った報告。
景時は、鵯越では無く別の場所と言う。
義経は、鵯越のが響きが良い。歴史はそう作られていくんだと一蹴する。
*確かに歴史は勝者が書き残したのが伝わります。
北条義時の館に、工藤祐経が来た。
祐経に、人殺しと叫び石を投げつけている子供。
*曽我兄弟だね。
富士の巻狩りシーン確定かも。
頼朝は、二つの悩みを抱える。
*どういう対応をするのかな…
甲斐の武田信義
木曾義仲の嫡男義高
頼朝は、義時に3日以内に義高を討つように命じる。
*義時、嫌な役目を…
どうする？
政子は、頼朝に義高助命を嘆願。
頼朝は、儂も平家に父を殺された。20年経っても怒りが消えない。義高の恨みは必ず万寿に降りかかると言う。
*親を殺されて恨みが無いはずは無い。
政子は、義高に伊豆山権現に逃げるように言う。
義高は、鎌倉殿を許さない！機会あれば軍勢を率い鎌倉殿の首を取ると言い放つ。
*流石、木曾の嫡男だ！
一方、京では源義経が後白河法皇から検非違使に任じられる。
*検非違使
京の検察・裁判・警察の役目を受け持つ官職。
義経は、官位を授かる。
*頼朝との確執への序章になるとは…
前祝いに白拍子が舞う。
義経は、美しい白拍子に心を奪われた。
巴が義仲から託された書状を義高に渡す。
義高は、父義仲の本意を知る。
頼朝を敵と思うな。これ以上、源氏同士争うな。源氏の悲願成就を見届けよ！
*やっと心を開いたかな？
義高は、政子の提案した伊豆山権現へ行く事を決めた。
義高の従者が、協力したいと言う。
誰だ？
海野幸氏、のちに真田氏の先祖となる。
*生き延びたから、350年後に再び歴史の表舞台に登場。
鎌倉に、甲斐の武田信義と嫡男一条忠頼が訪ねる。
*何しに来たんだろ？
後白河法皇からの恩賞が、頼朝の御家人だけと不満。
義高に急接近する。
頼朝を倒そう！
断わる義高。
*義高は父義仲の教えを守ったね。
頼朝は、上洛軍の様子を聞く。
*あーだ、こーだ聞いていると…
義高が逃げたことを知り激怒する頼朝。
一人の男が、義高を討つと言う。
義時を信じられない義高は、故郷信濃國へ向かう。
藤内に見つかった、義高の運命は…
大姫が義高の助命を願う。
*子供がすることじゃないよ…
根負けした頼朝は、誓約書に義高助命を書く。
桶を持つ男が…
*まさか…
頼朝から、義時に命令が下された。
義高逃走を知らせた一条忠頼は、頼朝から礼を言われるかと思いきや…
*何だか上総広常と同じかな？
一条忠頼、源義高を唆し鎌倉殿への謀反を企んだ成敗する。
さらばじゃ
仁田忠常が一条を成敗。
義高を討った藤内光澄は、政子の絶対に許さないの言葉で処刑。
*褒美貰えると思ったら…
工藤祐経は鎌倉は恐ろしい場所と言う。
武田信義は、頼朝に敵対しない起請文を書かされる。
*力を持っていても牙を抜かれた虎状態。
謀反とは、家人が主人にすること。
一度も頼朝を主人と思ったことはない。
義時は、我らはもう、かつての我らではないと政子に言う。
何も言えない政子。
*御台所として言葉の重みを改めて知ったかな？
