「サウンド・オブ・ミュージック」 4月 17日(土) マチネ
マリア 井上智恵
トラップ大佐 鈴木綜馬
修道院長 秋山知子
エルザ 坂本里咲
マックス 勅使瓦武志
シュミット 大橋伸予
フランツ 青山裕次
マルガレッタ 矢野侑子
ロルフ 飯田達郎
リーズル 谷口あかり
少年の頃大好きで大好きで仕方のなかったやさしい先生に、本当に久しぶりに会ったら、その先生は昔と変わらずにとっても優しかったうえに、それだけではなく、子どもの頃には気付かなかったけれどとても力強いエネルギーを持っておられて、
こんなにすごい偉大な先生やったんや!
ということを改めて思い知らされた気分。
なんのこっちゃ、というわかりにくいたとえですが(^^ゞ、
これだけほのぼのとした、優しく温かい気持ちになれる舞台も珍しければ、
これほど勇気を、「あの目の前にある山を乗り越えてやろう!」という勇気を思い出させてくれる舞台も珍しい!
そんな気持ちにさせてくれたサウンド・オブ・ミュージックでした。
やさしく暖かい気分にさせてもらえた1幕。
最初の「サウンド・オブ・ミュージック」や「マリア」の段階で懐かしさのあまりウルウルしはじめ、「ドレミの歌」でポロッと、さっそく一粒こぼれてしまいました、不覚にも(^^ゞ
ま、お隣の方も最初からしょっちゅうハンカチを目の辺りに持っていってたし(同年輩の方かな?)、なんでこんな楽しい歌で泣くねん、と自分ツッコミをしながら、結局最後まで私も一緒にシクシクさせていただきました。
力強さ、勇気にあふれる2幕。
映画で観たときよりも、トラップ大佐の追い込まれた感が強く、「やばいやん、早く抜け出さなきゃ!」と思いながら観ていたのですが、
それだけにそれを乗り越えていこうという家族の勇気、回りの人たちのこれまた勇気ある援助、2幕もやはり、最後まで、何度となくこみ上げて来るものを抑えることが出来ませんでした。
いいものはやはり人の心を打つんですね。
いつまでもいつまでも拍手の手を止めたくない、と思ったカーテンコール、
今日劇場に居られたお客様、皆さんそんな気持ちだったみたいで、何度も何度も幕が上がりました。
あの名作を、こんなに素晴らしい形で蘇らせてくれたロイド・ウェバーさんと劇団四季に感謝!
はい、「私が観たかったのはまさにこの「サウンドオブミュージック」」です。