ドナ・シェリダン 濱田めぐみ

ソフィ・シェリダン 江畑晶慧

ターニャ 八重沢真美

ロージー 青山弥生

サム・カーマイケル 阿久津陽一郎

ハリー・ブライト 明戸信吾

ビル・オースティン 野中万寿夫

スカイ 田中彰孝

エディ 鎌滝健太

ペッパー 大津道人

アリ 木内志奈

リサ 柏円



エジプトの将軍とヌビアの王女様がエーゲ海にやってくるとあれば、

広島であろうとなんであろうと、遠征しない訳には行きません。


それにしても、阿久津陽一郎という役者のすごいところは、

歌も踊りもさることながら、役作りに「執念」と言ってもいいほどの情熱を傾けるところ。



自分の演じるこの人物はどんな男なんだろう?と、

脚本を読み、演出を聞いた段階で徹底的に自問自答しているのに違いない。



かくして同じようなタイプの濱田めぐみとの共演は、

一瞬たりとも見逃せないという、いい緊張感をもたらしてくれる!…ような氣がしています。


大阪、福岡、名古屋で10回以上観たマンマ・ミア、

今回初めてドナとサムの結婚に素直な祝福が送れました。



…とは言え、

阿久津陽一郎がいつも同じ役を演じることになる鍋さんは、気の毒としか言いようがない。


良し悪しは別にして、サムだけは彼の「役」だったのに…

グリンダ 苫田亜沙子

エルファバ 木村千秋

ネッサローズ 勝間千明

モリブル 白木美貴子

フィエロ 北澤裕輔

ボック 伊藤綾祐

オズの魔法使い 飯野おさみ



この週からエルファバが樋口、木村のダブルキャストになると耳にしていたので、

まさに「どっちでもいい」状態(^^♪


久しぶりに樋口エルフィーを観たい氣もするし、

しばらく舞台を離れて稽古を積んだであろう千秋エルフィーが、

どのような違いを魅せてくれるかにも興味あったし、


ありがたいことにフィエロは北澤裕輔だし、

オズ陛下は飯野さんだし、


一度観たかった勝間ネッサと白木モリブル先生は間違いなさそうだし、

エルファバがどちらにしても、キャストに関してはまずもって申し分なさそう!


…と思いながら改めてチケットを確認すると、

なんと、センターブロックの最前列じゃん!


この豪華キャストの日に最前列とは、

なんてついてるんだろう、この私。


オープニングで猿が頭のすぐ上を通過して以来、

最後まで迫力満点!


ほどんどずっと口を開けたまま、存分に舞台を堪能させていただけました。



エルフィーは結局千秋さん。

いいねえ。間の取り方は前から上手い!と思っていたが、

今回は歌が凄かった!


声量があるうえ息も長いので、歌詞がずんずん心に響いてくる。


苫田グリンダとのハーモニーも見事で、

いつもにも増して二人の友情に目頭が熱くなってしまった。


勝間ネッサもいいと聞いていたが、確かに良かった。


つい先日イルゼを拝見し、ネッサも観たいと思っていたのだが、

この全然違う役を上手に演じ分けていた。


ただ、かなり山本ネッサの影響が残っている氣がしたので、

ここから自分の色を出せるようになればさらに伸びしろがあると思う。



最前列のいいところは、

肉声が聞こえること、役者さんの体温が感じられることなどいろいろあるが、

なんといってもすべての人の表情がとてもよく見えることが1番。


一つ一つのシーンで1番氣になる人に視線を向けるのは、

まるで自分がカメラマンかスポットを当てる人になったような気分。


グリンダやフィエロやエルファバが、ほんの3メートルほど先にいるという、

超贅沢な気分が味わえ、


今日もまた満員電車の中鼻唄氣分で帰宅しました(^^♪


ザック 深水彰彦
ダン 丹下博喜
キャシー 坂田加奈子

マイク 斎藤洋一郎
グレッグ 萩原隆匤

マギー 勝田理沙
シーラ 増本藍
ボビー 荒川務
ジュディ 鳥海郁衣
リチー 松島勇気
ヴァル 石倉康子
マーク 玉井晴章

ポール 飯村和也

ディアナ 熊本亜記



深水さんも、「LK」のスカーとか、「異国の丘」の神田とか、

すごくいい味出していたと思う。




・・・が、しかし、

ザックはやはり加藤さんかな(^^ゞ


最後の方で、ポールの肩を抱く場面はいい。
本当ににじみ出てくるような優しさ、温かさがあってジーンと来る。


でも優しすぎて、

なんでキャシーが飛び出して行ったかが理解できない。


最初の選考をする場面でも、「鉢巻の男」と叫ぶ場面でも、

なんか優しさが表れてしまう。


だからなのかどうか、
一人一人が履歴書に書かれていない自分を表現する場面、

初見の時と同様、少し眠たくなってしまった(^^ゞ



それでもやはり、「コーラスライン」は観れば観るほど味の出てくる舞台。


「踊れなくなったらどうする?」と、みんなが自分自身を振り返り、

ディアナが「悔やまない~、好きだからこそ~」と歌う場面は、


今回もとっても目頭が熱くなった。


それにしても、デイアナの最後のソロ、
あれは終わった後拍手しないもんなんだろうか?



すごくいい場面だし、心の中では拍手したいんだけど・・・


キャッツの最後のメモリーの後もそうだけど、

拍手しないところなのか(^_^;)