腰の痛み3 | 前立腺がん闘病封じ込め記

前立腺がん闘病封じ込め記

前立腺がんの診断を2020年1月に受けた。PSA値640超、Gスコア8、多発的骨転移ありだった。手術・放射線は適応にならない。それでもあわてない、あせらない、あきらめない日々を送る。

今日、大学病院の整形外科に行ってきた。整形外科と言っても正規の整形外科ではなく、ここは、腫瘍センターの中にある骨転移専門外来だ。担当の医師は整形外科医だ。主に腫瘍と骨の病変を詳しく診る役割だ。


腰痛である旨は電話で知らせてある。診察室に入ると、すぐにレントゲン室でX線写真を撮ってきて欲しいと言われた。


その結果を見ながら医師は、特に明確な病変があるわけではない、強いて言えば、骨と骨をつなぐクッション(軟骨のこと?)にやや疲労があるのかも、ということだった。


がんやランマークによるものとは違うだろうということだった。ランマークによって骨が痛むとすれば太ももか足の付け根の場合が多いという。



痛みが出たのが3日前からなので、あと2週間以内には痛みはなくなるだろうと言った。


どうして痛みが生じたか?医師は筋トレを怪しんだ。多分アブローラーによる膝コロ、腹筋運動、プランクなどで徐々に疲労が蓄積したのではないか、と言った。


筋トレはぜひ続けていくべきだが、加減をして、若い時のように、何が何でも、という考えを捨てるべきだ、とも言った。


その医師が担当している患者さんで、長年何らか筋トレをしている人は、していない人に比べて身体の状態が断然いい、とのことだ。、だから腰痛が出たからといって、筋トレを辞めてしまうことのないように、と言った。


というわけで、整形外科医の診断は、特に病名をつけるほどのことはない一般的な腰痛、ということだった。ホッとした😌


帰りにドラッグストアで、中山式の腰用サポーターを買って帰った。


明日からこれをして、筋トレをゆるゆる再開させようと思う。