2021年4月〜2023年5月(PSA0.091→0.035)
上の折線グラフは私の血液検査PSA値の推移を示している。これは、PSAがある程度下がってきた2021年4月以降の推移を示すグラフとなっている。初めて0.03台に入ったのは2021年9月だ。そこから1年8ヶ月0.03台をキープしている。落ち着いた推移といえるだろう。しかし、最近またちょっと上昇傾向とも言えなくもない形状が気にならないわけではない(マダラッコシイ言い方☺️)が。
この病気に罹った初期の頃の状態は以下のグラフだ。
2019年12月〜2021年3月(PSA640→0.107)
ゴナックスというホルモン療法の注射から治療を開始したが、2020年4月にPSAは163→210へとリバウンドしてしまい、そこからザイティガ➕リュープリンに変更となった。そこからPSAは下降トレンドに入ったのだ。
このように3年5ヶ月の罹患期間中は、測るたびに上げ下げがあり、楽観か悲観か、気持ちは揺れ動いた。
この先のことはこの先に成り行きを任せるほかない。
この先悪化しても取り乱したりせず、泰然自若でいられるように精神を鍛えておきたい。
一症例として何らかのご参考となれば幸いです。