1年後から生涯にわたって6500万円もらえる?
ゼロ円マイホームの醍醐味は、なんといってもゼロ円でマイホームが持てるところですね。
そのからくりは、何度もお話しているように
『賃貸部分の家賃』で、『自宅と賃貸を合わせた賃貸併用住宅全体の住宅ローン』を支払うことができるからです。
例えば、私の場合で説明しますね。
住宅ローン借入が7900万円。
期間35年。金利0.775%。
月々の住宅ローンの支払いは約22万円。
自宅が90㎡の3SLDK、賃貸部分は1LDK28㎡×3戸。
賃貸1戸の収入は平均7.8万円(共益費込み)なので7.8×3=23.4万円。
入ってくるお金が23.4万円
出ていくお金が22万円。
実質の収支は約1.4万円ほどのプラス
こんな感じです!
いや~、もう新築して3年が建とうとしていますが、いまだに踏み切ってよかったと実感しています。
このゼロ円マイホームがあるおかげで、生活に余裕ができましたし、妻ともお金のことでもめることが無くなりました。
ところで、ゼロ円マイホーム?なんじゃそりゃ?という方のために、以前書いたゼロ円マイホームの証拠や概要、ロードマップ(作る手順)についてのブログを紹介しておきます。
ご興味があれば是非確認してみてください。
話を戻しまして、、、、
私、計算してみました。
このゼロ円マイホームを作るということは人生においてどのような意味を持つのか?
ゼロ円マイホームを作るためには、上記の「ゼロ円マイホーム(賃貸併用住宅)取得までのロードマップ」に示した通りのステップを踏む必要があります。
そのステップは建築は建築会社に任せるとすると、自分が動くのはせいぜい1年もありません。
しかも、ほとんど注文住宅を作る人は同じようなステップを踏みます。
ゼロ円マイホームの場合には、それらのステップに賃貸部分の需要調査や収支計算、それに賃貸付けなどが追加で加わる作業となります。
1年間の労働でゼロ円マイホームができれば、あとは経済的な恩恵を受ける事が出来ます。
以前、一生涯の時間軸で計算してみました↓
6500万円を44年(41歳~85歳)にわたって受け取る、と考えると
月12万円を44年間にわたってもらい続けることができる、という計算になります。
結構なインパクトですよね。
たった一年間頑張るだけで。
その1年間も、仕事をしながら空いた時間でできるわけですから、大したことないですよね。
そう考えると、「ゼロ円マイホーム」は強烈なインパクトがあるなぁ、と改めて感じました。
毎月12万円支給される年金の仕組みを自分でつくるようなものですね。しかも老後まで待たずに1年後からもらえるという。
国が、政治が、景気が悪い、という前に自分でできることを黙々とやりたいですよね。
ゼロ円マイホームはその一つの手段になり得ると思いますね。
国に頼れない今、自分や家族は自分で守れるようにしておきたいと思います。
もし私も作ってみたい!という方がいらっしゃればご相談ください。