また4月が来たよ～♪ （ギブス by 椎名林檎）
ということで、当ブログも3周年、この4月でとうとう4年目に突入します。
実は今年度、この4月以降、ひょっとしたら自分の生活に大きな変化が
訪れるやもしれず、呑気にブログなど書いているヒマも、もしかしたらなくなる
かもしれませんが、当面は今までどおり、こちょこちょと好き勝手な記事を
書いて行こうと思っています。
訪れるやもしれず、呑気にブログなど書いているヒマも、もしかしたらなくなる
かもしれませんが、当面は今までどおり、こちょこちょと好き勝手な記事を
書いて行こうと思っています。
---
また以下のページから統計地図をお借りして、
あれこれコメントしてみようと思います。
あれこれコメントしてみようと思います。
このページをぼんやりと見続けていると、
結構面白い統計がいろいろと見つかります。
結構面白い統計がいろいろと見つかります。
今回は、「この県が 突出している この数値」という統計を
いくつか並べてみようと思います。
いくつか並べてみようと思います。
初めにテーマを並べます。
以下の7つの統計、どの都道府県が突出したデータを持っているかいるか、
お分かりでしょうか・・・？
お分かりでしょうか・・・？
・カステラ消費量
・うどん・そば外食費用
・マグロ消費量
・離婚件数
・地震回数
・飲酒費用
・カラオケボックス店舗数
上の方はたぶんどこの県か想像がつくと思います。
下の方ほど想像するのが難しい気がします。
それでは、以下解答。
各統計の偏差値色分け地図を貼り付けてみます。
---
これは多くの方がお分かりだと思います。
やっぱりカステラと言えば長崎、全国の中でも突出して消費量が多いですね。
それにしても長崎県は多すぎます。
2位の石川県の4倍以上の消費量！
偏差値114.84って、どんな値やねん、と思ってしまいます（笑）。
ちなみに自分は大阪府在住ですが、
そういえばカステラって全然食べないですね。
そういえばカステラって全然食べないですね。
最後にいつ食べたかも思い出せません。
これも多くの方がお分かりだと思います。
香川県がダントツです。
この統計のタイトルは「うどん・そば」ですが、
香川の場合は間違いなくうどんの効果だと思われます。
ちなみに自分もうどんはよく食べます。
だいたい週1回は必ずうどんを食べている気がします。
逆にそばは2～3ヶ月に1回くらいのペースかもしれません。
うどんの消費はたぶん西高東低。
続いてはマグロの消費量。
自分はマグロはもっと北の方の消費が多いと勝手に思いいていましたが
トップはダントツで静岡県のようです。
そういえば去年、静岡の清水に遊びに行きましたが、
このときに食べもの屋さんがたくさん集まった「まぐろ館」なる建物にも
行きましたし、美味しいまぐろ丼をたっぷりと頂きました。
このときに食べもの屋さんがたくさん集まった「まぐろ館」なる建物にも
行きましたし、美味しいまぐろ丼をたっぷりと頂きました。
清水には、はごろもフーズの工場もあったので、シーチキンなどの
加工食品の生産も、マグロの消費量に含まれているのかもしれません。
加工食品の生産も、マグロの消費量に含まれているのかもしれません。
食べものから少し離れてみます。
離婚件数は沖縄県がトップです。
都心の方が離婚率は高いのかなと自分は勝手に思っていましたが、
意外なことに（？）大阪、福岡、東京を差し置いて、沖縄突出して多いです。
沖縄は一般に血縁が重視される社会であると言われるので、
ひょっとしたら離婚して実家に帰るという行動がとりやすいのかもしれません。
（ちなみに沖縄以外では、日本は一般に血縁より地縁が重視されるようです。）
震度1以上の地震回数の統計です。
ダントツで多いのが長野県、これもちょっと意外な結果です。
中央構造線だとかフォッサマグナだとかの関係かなと思いましたが、
解説を読んでみると、60年代に長期にわたって発生した
松代群発地震が思いきり統計データを押し上げているのだとか。
この地震は5年以上に渡り継続して揺れ続けた地震とのことで、
非常に稀なケースなのだそうです。
よく知らない事実だったので、びっくりです。
これは絶対に東北地方だと思ったのですが、
なんと結果は高知県が飛びぬけて多いということです。
土佐は酒豪が多いというのは聞いたことがありますが、
こんなに差があるというのも驚きです。
同じ四国の他の3県が低い値なのも何やら面白いですね。
いろんな統計を見てきて、最もよく分からない統計がこれです。
カラオケボックスは、和歌山県が圧倒的に多いようです。
なぜなのだろう・・・。
自分は大阪南部在住ですので和歌山市内に遊びに行く機会はそれなりに
ありますが、確かにカラオケボックスは多いようにも思います。
ありますが、確かにカラオケボックスは多いようにも思います。
解説によると、暖かく開放的な地域とカラオケの多さの関連性について
触れられていますがどうもそれだけではなさそうですし、
何だか謎の統計ですね・・・。
触れられていますがどうもそれだけではなさそうですし、
何だか謎の統計ですね・・・。