↓こちらの続きです。

 

 

●8/27 丹後 鍵守神社の石

この石を持つ者に力を与えよう。

普段みない者よ。

よくここまで来られた。

そなた、年の神の使いで来たのか?

(いいえ、あ、ハイ!)

家はどこにあるのだ。

(東京です)

 

 

日本人が日本人としての心の故郷が、ここ丹後にある。

かつての繁栄は生きてきた者たちを、次の世へ送るために再度、動き出している。

何も心配することはない。

ずーっと続いた、この土地の力を今まで以上に広げよう。

太古から続く大切な…。

 

 

 

過去から未来へ受け継ぐ意識を、そなたが握っている石に込めた。

この力を使って年の神の手伝いをしてやってくれ。

(過去から未来へ受け継いだ意識とは、どういう意識ですか?)

今、この世は過渡期を迎え入れ、今までの西洋的な意識を排除する仕組みが働いておる。

 

 

それは、この地球そのものが新しい時代に入ったことを意味している。

太古から続く意識を復活させることにより、それは安定してくる。

海外の思想はこの世の破壊を導き、今、そなたが持つ意識は新しき時代を構築する力となって皆に働く。

(この力を私のこの本にも入れてもらえますか?皆さんに行きわたるようにしたいです)

いいだろう。

(ひとふたみ、よいむつななや、ここのたり。鍵守神社の磐座の力、この本に入れ!…Zzz)


 


 

 

ここで急に眠くなってしまったので、言葉はここまでです。

 


 

▽朝日熊野皇多喜野神社

(石を握ると同時に眠気が襲う。

この石の力が本に転写されよ…Zzz)

 


 

●8/28 丹後 朝日熊野皇多喜野神社

(再び挑戦。繋がりますか?熊野皇大神って誰ですか?)

千春には石を与えた。仲間にもその石の力を分けてやれ。

(はい。ありがとうございます。先ほど、本に転写しました。

この石の力はどう使ったらいいんですか?)

 

 

不思議な力を発揮する。

書いたことが現実になるだろう。

しかし、心配することはない。

まだ、新しき世は芽吹いたばかりだが、確実に道はできている。

 

 

 

多くの日本人は、今の政府に対して不信感を抱きだしているだろう。

ブログにあげたように、世はバーチャルな世界を目指し、この現実社会は生き物というより、家畜化した人間たちの牧場になって行くだろう。

(本当にそうなるんですか?)

 

 

だが、現実の世において、それは理想でしかない。

生き物たちが、なぜ何代も子供を生み育てているか、わかるか?

(えっ!?なんでかなぁ)

 

 

生き続けるためには新しい体が必要だからだ。

親から子へ、新しい体が受け継がれて行く。

そこに太古からの精神が宿る。

生き物たちは人間がつくりだした機械仕掛けではない。

機械では己自身を己を新しくすることはできない。

 

 

 

人として生きるためには、意識を育ててゆかねばならぬ。

千春のように聞こえる者は、皆に伝え教えてゆかねばならぬ。

太古から続く意識の継承が社会をつくってゆくのだ。

(災害とかはどうするのですか?)

がっかりすることはない。

そこに人が住むから災害となるのだ。

 

 

 

人は人としての営みを忘れてはならぬ。

(今の人たちにそれがわかるかなぁ…)

判らぬ者は消えて行く。

判らぬ者に無理に押し付けようとするべからず。

消えて行く運命を持つ者はそれでよい。

それがその者の人生であり、生き方だからだ。

 

 

 

 

千春が感じたもどかしさが、この先、はっきりしてくるだろう。

判るものだけでよい。

(歴史の中に出てくる中国の魏志倭人伝という書物に登場する卑弥呼をどうして歴史家たちは探っているのですか?

なんで、中国の書物を主眼にして日本の歴史をそれに合わせようとするのか、私には理解ができません)

 

 


 

 

不思議な力を者ものは志那ではいなかったと思えばよかろう。

この国の者はそういう力を持つ集団だということを知らねばならぬ。

つまりは、この国の住人は常に未来を目指し、生きてきたのだ。

過去に生きる志那人とは、そもそもが違う。

 

 

(では、魏志倭人伝に出てくる卑弥呼も一人ではないかもしれないということですよね?集団がいたと…)

いかにも。

千春に頼っていれば己を失うことになる。

人としての尊厳もなくなる。

己は己の意志で己を再生させていくのだ。

 

 

 

(ところで、朝日熊野皇多喜野神社の神さまって、賢所じゃないですか?言っている内容が賢所…)

アッハッハハハ!

熊野皇大神だ!アッハハハハハ!

(あー、やっぱりそうだ!賢所…どおりで、お賽銭箱に【十六菊花紋】!)

 

 


 

 

さすがに、千春には理解できたな。

(あの神社に祭られている朝日大神、多喜野大神ってみんな賢所ですか?

凄い神社だったなぁ!踏切間違えたのはわざと?)

今にそれもわかるだろう。

 

 

月(次)の世を担う者に告げよ!

新しい朝日が昇り始めている。

今までの己を悔い改め、新しき世に備え行動せよと。

(新しい世に備えて行動…ってなんですか?)

 

 

新しきしきたりがこの世を襲う。

いままで古き考えを持つ者は抹殺されてゆく。

不思議な力を有する者たちは、その準備をしておけ。

新しき世にふさわしい考え方が蔓延する。

(常識が変わるということですか?)

ハハハハッ!

生き残れるよう、杖を使うぞ!

(はい。どうしたらいいですか?)


 


 

 

ひとふたみ、よいつむつななや、ここのたり。

新しき世にふさわしい朝日が昇り給え!

新しき考え方の光が差し始めよ!

千春の周辺の禍が取り除かれよ!

 

(ここで聞こえなくなりました。

朝になって、再び、石を握ってみました)

千春にも、この力の使い方を教えておこう。

(あ、お願いします!)

 

 

 

進化した者ならば、いつも通り、杖として使えばよい。

真の道を歩むことができる。

丹(田?)に力を入れ、目をつむり、心に願う意識を想い、未来に向けて高めよ。

(高めよ…とうのは渦になって上るイメージですか?)

さすがに実際に高見に登る者もいまい。

高めた意識を現代に向かって、こう唱えろ。

 

ひとふたみ、よいつむつななや、ここのたり。

生きるために必要な道を示し給え!

邪道を持する者を我が道から排除し給え!


 


 

 

この世の崩壊に目を奪われるな。

憤りを感じたらその相手に向かって、杖を使ってやれ!

(どう使ったらいいか、教えてください)

 

ひとふたみ、よいつむつななや、ここのたり。

非道の道を消し去り給え!

その道へ進む者を消滅させ給え!

 

国常立大神がもうすぐ迎えに来るだろう。

(あ、国常立大神、どこへ行っちゃったんですか!?ずっと探しているんですよ!)

アハハハハ。

千春に来られては困るところにいる。心配することはない。

 

 

 

新しき朝日が昇り始めている。

まだ光は弱く、それを目にすることも難しいが、確実に昇り始めている。

魑魅魍魎もこの光が当たりだしたら、生きてはいけまい。

(まぁ、だといいですよ。今の日本政府である自民党なんか魑魅魍魎の巣になっています)

 

 

 

まぁ、見ておれ!

千春が、ここの力を手に入れたということは、そういうことなのだ。

(鍵守神社の磐座の力もですか?)

秋葉へは行ったか?

 

 


 

 

(鍵守神社の近くにありそうな、秋葉神社ですか?時間もなく、道もよくわからなかったので行きませんでした)

そうか…。

そのうち、行ってまいれ。

(わかりました)

 

 

 

 

石を持った者に幸あれ!

(←石の力は本に入っています)

今、この現実に光が差し始める。

新しき時代の幕開けだ!


 

▽鍵守神社の石

(再び握ってみました。もの凄い上昇気流を感じます!)

急いで、この石を使い、この世の上昇を行う。

(今ですか!?)

応えたな!?

(どういう意味ですか?)

今、ここで新しき渦がつくられる。

ひとふたみ、よいつむつななや、ここのたり。

日本列島をこの渦に巻き込み、上昇させる。

(ここで、急に眠気が襲う…)

 


 

丹後の神社の言葉はここまでです。

よく実った、タニハの車窓の景色をどうぞ。

 


 

おしまい