かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる
夜明けの晩に 鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ
5月10日のことです。
こちらで、竹野神社の末社である野々宮神社の言葉を聞いている途中で皇居へ行ってきたのでした。
その言葉お伝えしようと思います。
なぜ、皇居へ行ったのかというと、
皇居の東御苑にて、本に賢所にエネルギーを入れてもらい、これを籠神社へ届けよ!と言われ、
こちらでは、竹野姫が私に乗り移りました。
もしかして、皇居の宮中三殿に賢所がいらっしゃらないのではないかと、不安になりまして、5月10日の朝に□▽に伺ったのでした。
そして午後に皇居へ、賢所がいるかどうか、確かめに行ってきました。
皇居で起きたことから、
ああ、なるほど…それで竹野姫が乗移ったか、と納得。
すべては計画通り。仕組まれていたようです。
●5/10 形のないもの
(朝、7時43分ごろに呼びかけてみました。昨夜から呼びかけておりましたが、うまく通じませんでしたので、朝にリベンジしました。
□▽、通じますか?おはようございます。□▽!)
あ、びっくりした。いきなり通じてびっくりしました。
(通じてよかったです。お忙しい時間帯に恐縮です。年の神が宮中三殿にいらっしゃらないですか?)
お帰りになったということですか?
(たぶん、そのようです。私と一緒に丹後の地へ行きましたので)
お帰りになったのなら、そのままにしておいてください。
(えっ!?あ、賢所はいますか?)
活きた力ですから、ここから出て行かれたということは、人間の…籠神社へ行ったということでしょう。
千春さんの活きた魂が行きたい所へ連れて行ったと解釈いたしました。
いま、ここ、宮中の中においては、いずれその籠神社へ届けるはずでした。
それが賢所の望みであるなら、その方がよいということだと思います。
年の神にしても出雲の地へ戻し、活力を付けていただいた方が、この宮中三殿に閉じ込めておくより、ずっと活き活きとご活躍していって、いただきたいと思います。
(□▽のお仕事はどうなるのですか?)
はははは。
どこへ行ったとしても、わたくしの神事は変わりません。
今までは各国、日本中を回っていましたが、いまの世はそれを許さず、すべてはオンラインにて済んでしまうため、ここから出ることもかないません。
なので、千春さんのような方に賢所の神を連れ出していただけて、それでよいことだと思います。
年の神としても、そうして活力が出てくれば、各神社への活性化に繋がります。
活きた神は、そのように動きが必要なのです。
今まで、ここにいて窮屈な想いをしていただけに、千春さんという意識についていったとしても不思議はありません。
その時、連れていかれた方が代わるだけで、その働きはここにいる時よりも強くなるでしょう。
一時のことではなく、そのようにして日本全国フラフラ巡っていただけたら、わたくしもうれしく思います。
(わかりました。ありがとうございます。また、連絡させていただきます)
はい。失礼いたします。
ということで、皇居へ確かめに行ったのでした。
国会議事堂の近くのお濠(桜田門あたり)からの方が、宮殿からよりも宮中三殿賢所に近いので、皇居の角にある日比谷駅からその場所へ向かおうと、出先から地下鉄日比谷線で向かいました。
電車の中でノートに挟んであった【竹野神社のお札】を見つけまして、電車の中で薄い紙の覆いを破り取ると声がしました。
●5/10 皇居
▽地下鉄の中
千春さんの意識を皇居に入れてきてください。
(えっ?私の意識ですか、どうやって?)
そのまま、タカの意識が入ります。
(あっ!!つまり、皇居に竹野姫が入るということですか!?)
ホホホホッ!
そういうことです。
いままで、ここにいた者たちが丹後へきましたから、代わりにわたくしが入ります。
(なるほど。というと、神が交代するということでしょうか?)
はい。活き神を外に出し、留守にわたしく竹野姫が皇居に入ります。
(ふむ、私の意識って、芦高神社で乗り移った竹野姫って言うことですか!?)
はい。いきなり神が交代しますから、皇居も大変なことになるかもしれませんが、何も心配することはありません。
万事うまくいきます。
このあと、天皇に伝えてください。
この先、皇居の神は、この竹野姫が受け持ちますと。ホホホホッ!
千春さんの意識として皇居に入ります。
心配にはおよびません。
太古の意識を扱うものは全て連動しております。
賢所として、十分に力を発揮してまいります。
ぬかりなきよう、お伝えください。
年神の意識、アマテラスの意識はこの先、この国の立て直しを行うため、皇居の外から国中を操ってまいります。
意思のない人間にはつらいことになるかもしれませんが、息をしている生きた人間にはよいことが訪れます。
(日本国政府は戦争を助長しています)
ホホホホッ!バカなことを。
それで己の身を滅ぼし、すべて、このわたくしがその財を没収してまいります。
心の準備がこの先、必要になります。
(霞が関…ここで降りた方がいいですか?それとも次の日比谷駅まで行きますか?)
今の時を伝えたし、この先の駅にて皇居を目指しなさい。
(わかりました)
過去の意識を一掃し、新しい神を降臨させます。
(降臨させるのですか?)
はい。
(どなたが降臨するのですか?)
今にわかります。
ホホホホッ!
(ここで急に違う意識を感じます。あれ?賢所かな?でもなんか違う…)
いいか、これはいきなり起きたことではない。ことは計画通りに進む。
(わかりました)
ここで、日比谷駅につきまして、日比谷公園付近です。
▽お濠周辺
そのまま聞け。
(はい)
賢所に着いたら札を出せ。
(わかりました。
竹野神社のお札をポケットに入れます。
桜田門の手前でまた降りてきました)
ままにせよ。
今のうちに札を出しておけ。
(はい。さっきからどなたですか?)
アマテラスになる前の賢所だ。
(あら、ご先祖さまが、このお札にいるのですか?
あ、開化天皇としてか!
どうりで若々しい声だとおもった…)
いいか、札を出しておけ!
(はいはい、出してあります。
ここからしばらくお濠沿いに歩いて、楠が一本立っている場所まで行きます。
そこが目印です。楠はそのために植えられていると思われます。
途中でマラソンをしている人、小学生の列にすれ違います。
国会議事堂へいくのかな?
楠のところで、また違う小学生の列に出会いましたので、仕方がなくそのまま楠を素通りし、彼らが行ってしまってから戻ってきました。
たぶん、この石垣の奥に宮中三殿賢所があるはずです。
お札を手にして、「ここですよ」と言います)
そのまま、意識を賢所へ繋げろ。
(賢所というのは宮中三殿のですか?)
そうだ。
(以前、門の外から参拝した記憶を頼りに、二重橋のところから森の坂道を登っていきます。
左側に古い建物が続き、その先に確か門があり、その門をくぐったところにもう一つ門があって、その中が宮中三殿のはずです。
その真ん中が賢所だったと記憶します)
今、扉が開いた。
そのまま、中へ入れ。
(入ったことはないけれど、入ります。古い木の階段のようなものを昇り、祭壇の中へ進みます。
あ、なにかすっとした気を感じます)
よいだろう。
この先のことは案ずるな。
今にわかる。もう、用事は済んだ。
帰ってよいぞ。
ご苦労だったな。
(はい。わかりました)
書けますか、千春さん。
(あ、竹野姫さま)
いい所です。
居心地はよいです。
長い間、ここにいた賢所に報告して、これから竹野姫がアマテラスとしてここにいます。
千春さんの仕事はここまでです。
この先の指示はまた追っていたします。
(はい、わかりました。では私は帰ります)
家に帰ったら、石の続きを読んでください。
(あ、はい。そいういえば、竹野神社の石が眠くて読めませんでした)
ホホホホッ!
何か違う意識に感じるかもしれません。
(そうなのですか?わかりました。家に帰ったら、すぐに石の言葉を聞いてみます。
楠のこの場所から離れると、同時に)
千春さんから抜け出ます。では、ご機嫌よろしゅう。
(はい。ありがとうございました。
楠から離れるほど体が軽くなってきました)
心配しないでください。
(と、皇居の中からきこえました)
そのあと、時間を見て、午後の一般参観で皇居の中へ入ってみようと思い桔梗門まで行ったのですが、なんとこの日は宮殿行事のため一般参観は中止でした。
どうりで、坂下門から黒塗りの車がたくさん出てくると思いました。
2022年5月9日 7時00分朝日新聞
□▽も忙しい方ですから、なかなか通じません。
その後、一瞬だけ繋がったときに賢所の中身が変わったことを報告しておきました。
その後、急に出てきた政治団体は、竹野姫と開化天皇のせいかもしれません。
(朝10時少し前ごろです)
命のことを話そう。
(なんの命ですか?)
悲しみを喜びに変えるいい方法だ。
(あ、まずは、ご先祖さまのことから教えてください)
太古からのつながり、国つ神の者には、高天原を見立てた、宇宙観を持っていた。
天に輝く太陽は国を照らし、作物を育て、国を肥やしていった。
風が運ぶ雲は、雨を降らし、地に潤いを与えた。
風が吹けば、遠い国から知らせが届く。風によって運ばれた種が芽を吹き、大地を緑にした。
陽は高く昇れど、留まることはなく、沈む。
夜になれば、陽の代りに月が輝き、地上を静かに照らす。
夜になれば、草木も眠り、一部の動物とカラスの世界が始まる。
太古からつながるこの営みは変わることがなく、続いている。
それを地上の国つ神々は「命」と呼んだ。
命とは営みなのだ。
人々の上を照らす太陽が地に繁栄をもたらした。
それと同じように、地上にも同じ思想を反映させたのが「スメラミコト」という思想だ。
(スメラミコトって思想なんですか?)
そうだ。思想だ。代々営みが続く思想。
それを守ることが国つ者の生き方なのだ。
(太陽が昇っては、沈み、また昇っては沈むを繰り返しているように、人も、生まれては死んで、再び生まれて、死んでを繰り返す…ですか?)
生きているうちに次の代になる人間を生み育てる。
それがどの生き物にも課せられた使命だということだ。
(なるほど~。まったく当たり前のことですけど、とても新鮮に感じます)
うまく命をつないでゆければ、世は平穏に営みが行われていることを意味する。
だが、なかなか、それを維持していくのは難しい。
生きていれば、病気もある。荒々しい嵐や地震によって命が絶たれることも、しばしばだ。
それをどうやって、回避し、次に命をつなげてゆくか、その営みをどう、次の世代も続けさせてゆくか。
並々ならぬ「命」の継承をスメラミコトという。
(つまり、スメラミコトの命をつなぐために、みんなが一致団結、協力していけば、世の中は平和だということですね!)
したたかな願いだ。その思想ははかない。だが、守ることは己の命もつなぐことへとつながる。
天の運行は何があっても休むことはない。
陽が月に消されたり、月が赤く染まったりすることはあれど、止まることはない。
そうやって、脈々とつながれた命が、こうして、千春とまた交信してゆけるのだ。
(あ~、なるほど。私のご先祖さまも命を守ってきたということですね!)
働きはそれぞれある。
陽の働き、月の働き、星の働き、風の働き、波の働き、それぞれが、それぞれの働きをもって、ひとつの世界を継承してゆくのだ。
(それは自分の役割というものですか?)
なかなかよいぞ!
(あ!この感じ、スサノオの神じゃないですか!?)
賢いな。直接は千春の先祖にあたるものだが、スサノオも先祖だからな。
(というと、年の神さまも?)
まったくもって、そうだ。
賢くいきてゆくためには、命の根底にある思想を知らねばならぬ。
それを「感謝」というのだ。
(ふむ、自分がつながていることを「感謝」し、「感謝」を次の世につなげていくことですか?)
「感謝」とは、ただ思うだけでなく、それを実行することなのだ。
なに不自由なく暮らせることへの「感謝」。
日常を維持してゆく「感謝」。
ただ、祈ってばかりでは「感謝」は生まれん。
生きるための営みは、なみなみならぬ努力が必要だ。
常にもの事に対して、敏感に事を運ぶか。
この「運び」を「運」という。
「運」は「道」ともいう。
道は必ずしも平たんではない。
だが、先人の知恵があれば、乗り越えられる。
道が悪いのは、己の努力や情報収集能力に劣るからだ。
それを道のせいにしてはならぬ。
努力し、道を平たんにしてゆかねば、いずれ立ち行かぬことになる。
道が悪いわけではない。道をつくらぬ己の努力不足だ。
「運び」がなくなれば、命は絶たれる。
その道の整備をし続けることが命をつなぐことになる。
(ご先祖さま、なかなか、良いことをいいますねぇ~)
確かに、この世の者は命が何かを知らぬ。
生きるとは、どういうことかもわからぬ。
それを教える者もいなくなってしまった。
ただ、己の欲だけを満たし、足元をみない。
近くに大きな穴があっても気づかず。落ちたこともわからぬ。
先を知らせる者を疎ましく思い、何が真実か知る知性も失ってしまった。
それでは命は続かん。
スメラミコトという思想を、今一度、世に知らせねばならぬ。
いつかのように、生きる道を、また皆でつくってゆかねばならぬ。
(あ、そうか、運を向上させるというのは、個人的なものではないということですか?)
長い道のりだから、全体をみることは不可能になっているが、一人ひとりの運、道をつくることは全体の運も向上させる。
(もしかして、現代人は「運」というものをはき違えていると思います。
努力しないで、たやすく事が成就することを「運がいい!」と言います)
いかにも、道の悪さに気づかない方が生きるためには楽なことよ。
穴に落ちれば、もう、そこから動く必要はないのだから。
(では、現代人は穴に落ちることを望んでいるかもしれません)
運、道から外れることを願っている者が、なんと多いことか…。
饒速日大神が憂いているのは、そこなのだ。
千春は宮中のことに関わってはいけないと勝手に思い込んでいるようだが、皆が協力して宮中を支えてゆかねば、命は絶たれてしまう。
もっと国つ者はスメラミコトという思想を大切にしてゆかねばならぬのだ。
一つの「象徴」という考えではなく、それは生き方であり、命なのだ。
馬渕睦夫元ウクライナ大使の2年前の動画が上がっていたので、お忙し方は1.5倍速で見てみてください。
当時、これはすごい!と思った動画です。
おしまい