八坂さんと三嶋大社へ初詣に行ってきました。


 

 

 

いつも新幹線に乗ると、小田原、熱海を過ぎたあたりで言葉が降りてくるのですよ。

 

 

いつもは、のぞみ号を乗っているときで、新横浜駅を過ぎると名古屋駅まですっ飛ばしてしまいますので、言葉を降ろし終えると静岡を過ぎたあたりになりますから、どこの神が降ろしてい来るのか、わからないのです。

 

 

たぶんですが、三嶋大社の神が降ろしてくるのではないかと思っているのです。

ですから、今回、思い切って行ってみることにしました。

 


 

 

●1/4 三嶋大社

▽往きの名古屋行新幹線の中

(熱海を通り過ぎたあたりで、いつも通り言葉が降りてきました)

久しぶりに来たな。

(あ、こんにちは。これから三嶋大社へ行きます)

人が多いが、今しか伝えられぬ言葉を降ろそう。

(八坂さんとこれから行きます)

待っておる。一緒に来るとよい。


 

言葉が終わると、放送が入り、次が三島駅だと知って、

わぁ~もう、降りる駅だー!と八坂さんとあたふたします。

きっと、このままだと名古屋まで行ってしまうと危惧した神が言葉を降ろしたのでしょう。

やっぱり、いつも言葉を降ろしてくれていたのは、三嶋大社の神ですね。

 


 

三島駅で新幹線を降りると、富士山が出迎えてくれます。

寒いかな?と思いましたが、それほどでもありませんでした。

空気が新鮮でマスクを少し外して、肺にいっぱい空気を入れます。
 


 

はじめて行く神社でしたので、どこを曲がるんだ?あの家族についていけば行けるんじゃない?とか、あーだ、こーだと言いながら、ナビを頼りに道を探していきます。

 

 

ここで、言葉が聞こえます。

「感性に従ってこい!」

 

 

神社はすぐに見つけられたのですが、ナビ通りに進むと正面の鳥居ではなく、結局、神社の周りの道をぐるりと回る羽目になりました。

 

 

ずいぶん遠回りしてしまいましたが無事に正面の鳥居へ行き着きました。

「感性に従ってこい!」はナビなどに頼るな!ということでした。
 


 

そうそう、途中で鹿がいたのですよ。境内で鹿を飼っている。

ここのご祭神を調べてくるのを忘れたので、どなたがいらっしゃるのか定かではありませんでしたが、漠然と大山祇だろう程度に感じていたのですねぇ。

(←私の場合、この程度の知識しかないのです。

神社へよく行くので、神のこととか、神社に詳しいのだろうなぁ~と思われている方も多いかもしれませんが、まったく詳しくありません。

きっと皆さんの方がお詳しいと思います)

 

 

ところが鹿がいるではないですか。

鹿がいるとなれば、春日大社とか鹿島神宮とか、私のイメージでは天香語山命(事代主命)の系列神社に鹿がよくいるのですねぇ。

あら?と思いながら、正面の鳥居まで行きます。

 

 

ついてみれば、お正月ですから、参道は人も出店も多くてにぎやかでした。

 

 

こんなんで聞こえるかなぁ~という、不安を募らせながら、参拝の列に並びます。

 

 

が、聞こえなかった場合も考えて、あらかじめお札を買って参拝したとき、一緒に言葉を入れてもらった方がよさそうでしたので、お札を先に買ってくることにしました。

 

 

近くを通った、高校生?大学生?のアルバイト風の巫女さん集団に声をかけて、お札はどこで買えますか?と聞いたのですが…。

お参りしたところにあります。と言われました。

 

 

ああ、そいうことか。え~と、ここからお札を買うには、どこへ行ったらいいですか?と伺ったのですが、

お札がよくわからなかったようで…もしかしたら、あのテントの向こうにあるかもしれませんと言われました。

私たちも今から、そこへ向かうところですと。

??と思いながら、テントの向こう側へ進むと、ああ、なるほど。ありました。

 

 

テントは破魔矢、お守りやお札、熊手などを売っている授与所のテントで、彼女たちはそこへ行く途中だったのです。

順路が一方通行になっているので、参拝帰りに破魔矢やら、お守りが買えるように通路の両側に、ずらりと授与所のテントが建てられて、そこで売っていたのです。
 


 

 

私たちは逆行してお札を買って、再び参拝の列に並びます。

 

人は多かったですが、並んでいるときに言葉が降りてきました。

 

 

▽参拝の列

出雲の仕組みを伝える。

人が多いが気にするな。

引き続き、この世の仕組みを変えて行く。

書ける範囲で伝える。

波に乗れ。波がある。

(波ですか?)

そうだ。

人の意識の波だ。

生きるか死ぬかに気づいたものは、戻ろうと必死だ。

いずれ仕組みを発動する。

身の程知らずの奴らは、ここで消滅だ。

波を起こす者は、この先も人々を追い込んでくるだろう。

だが、従うことはない。

むしろ、従うべからず。

世に従う者は$#”%(←読めない)

 

 

この間に八坂さんが三嶋大社のご祭神を調べてくれました。

大山祇命[おおやまつみのみこと]、

積羽八重事代主神[つみはやえことしろぬしのかみ]
 


 

やっぱり、ここは、春日、鹿島系の神社だったんですね。

だから、鹿がいたんだ。
 

 

 

三嶋大社のホームページを見てみます。

 

御祭神

大山祇命[おおやまつみのみこと]、

積羽八重事代主神[つみはやえことしろぬしのかみ]、

御二柱の神を総じて三嶋大明神[みしまだいみょうじん]と称しています。

 

大山祇命は山森農産の守護神、また事代主神は俗に恵比須様とも称され、

福徳の神として商・工・漁業者の厚い崇敬をうけます。

 

御由緒

 

創建の時期は不明ですが、古くより三島の地に鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録が残ります。

三嶋神は東海随一の神格と考えられ、平安時代中期「延喜の制」では、「名神大」に列格されました。

社名・神名の「三嶋」は、地名ともなりました。

 

中世以降、武士の崇敬、殊に伊豆に流された源頼朝は深く崇敬し、源氏再興を祈願しました。

神助を得てこれが成功するや、社領神宝を寄せ益々崇敬することとなりました。

この神宝の中でも、頼朝の妻、北条政子の奉納と伝えられる 国宝「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」は、

当時の最高技術を結集させたものとして知られています。

 

頼朝旗挙げ成功以来、武門武将の崇敬篤く、

又、東海道に面し、伊豆地方の玄関口として下田街道の起点に位置し、

伊豆国 一宮として三嶋大明神の称は広く天下に広まっていきました。

 

この神社も頼朝が関係しているのですね。

なぜか、私の行く神社は頼朝がついてきます。
 


 

源の頼朝の後ろに熱田の神(天香語山命)ありでしょうか。

 

 

 

こちらに続きます。