Twitterの情報は報道を越えた。 | 微笑みの国で漫画家生活。

微笑みの国で漫画家生活。

タイを拠点にアジアで活動中の漫画家です。漫画の描き方も教えたりしてます。なんだかんだで今年で海外9年目です。似顔絵漫画スタイルも得意です(1人5分描き。常にイベントで長蛇の列でいつもガクブル)☆よろしくです☆

3月11日。世界が今年で1番日本を注目した日。

状況を知ったのは日本本社からの社長のメールだった。


「大地震発生」


そのタイトルに目を疑いヤフーを見ると目を疑った。

5分おきに来る地震。マグニチュードは書き換えられ

国内最大のM8.8.

東北では津波が相次ぎ映像は寒気がした。


http://english.aljazeera.net/


(タイはネット規制が厳しい。↑のは知ってる中で唯一みれた)


しかし寒気がより増したのはTwitterだった。


・○○橋の水がなくなりました。津波が来ます。逃げて下さい。

・仙台空港が水に沈みました。

・また地震!怖い!


そんな言葉が飛んでました。しかし今回Twitterは

被災者にとっても大変有効であることがわかりました。


・避難所のお知らせ

・開放してくれるホテルや店の情報

・阪神大震災経験者からのアドバイス


などなど。これがどんどん更新されていく。

帰り道が閉ざされている人にはなんとありがたい情報だろう。

こういう時だからでこそ助け合いの心がある。

そう思えただけでも日本人として誇りに思えます。

中には


あれだけ大きな地震があったと言うのに

小走りにいつも通り配達をする仕事人。

地震後でもレジを打つコンビニのおにーちゃん。

そのレジに並ぶ人たち。まじOMGだよ日本人。


というのもあった。怖いよ日本人…危機管理薄い?


しかし、この様子を海外で見ている日本人のかたがたは

例え家族が安全な場所にいたとしても歯がゆいでしょう。

実際私もそうです。ひたすら情報をネットで集めることしかできない。

私は名古屋出身なのでまず大丈夫と思い、地元友達からも

問題ないとチャットできたのでほっとしてたら先ほどオカンから

「大丈夫だから。今、下呂で温泉旅行中~」と電話きた。

うん、ごめん真っ先に電話しなくて。


とにかくこれからの安全を祈ります。