診察中の女児の上半身を盗撮したとして、広島中央署は15日、強制わいせつの容疑で、広島市民病院内科副部長の男性医師(40)=広島県迷惑防止条例違反容疑で起訴=を再逮捕した。同署によると、医師は「正当な診療行為であり、わいせつな行為ではない」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、医師は昨年7月、広島市外の別の病院で、診察中の当時小6で12歳だった女児の上半身をデジタルカメラで撮影したとしている。

 医師は今年5月23日、広島市中区の有料駐車場で、専門学校生の女性のスカート内をカメラで撮影したとして県迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されていた。

 同署によると、事件後、医師の自宅から押収したパソコンのハードディスクの中から、盗撮とみられるデータが100件以上見つかっており、その中に女児の動画があった。診療室の机の上にカメラを固定して撮影したとみられ、当時診療室には看護師もいたという。

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 東京都内で昨年5月、女性を刺してけがを負わせたとして、殺人未遂罪に問われた無職、金子正幸被告(40)の裁判員裁判の論告求刑公判が1日、東京地裁(若園敦雄裁判長)で開かれた。金子被告は「自分はミサキライトラインハルトです」などと述べて無罪を主張、検察側は「被告が犯人であることは明らか」として、懲役10年を求刑した。判決は2日に言い渡される。

 公判前整理手続きでは事実関係に争いはなかったが、金子被告は前日の初公判で突然、無罪を主張。検察側は1日の公判で被告の責任能力を認めた精神鑑定書を証拠申請した。しかし、これに同意した主任弁護人に、再鑑定を求める別の弁護人が「だめだよ!解任するよ」と詰め寄るなど、弁護方針が対立し、女性裁判員が驚いた表情を浮かべる場面もあった。

 また、被害者の女性が出廷、「犯人が(法廷で)懺悔(ざんげ)する姿を期待していたが、強い憤りを感じる」と意見陳述した。

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 坂本龍馬が多くの足跡を残した長崎で、観光客を呼び込むユニークキャラクターなどが登場している。
 JR九州は「龍馬 長崎で待つ」の大きな文字と龍馬の写真を配したラッピングトレインを運行。かわいいキャラクターの「ながさき龍馬くん」は、長崎に伝わる中国由来の「龍踊り(じゃおどり)」とも共演して、長崎駅前(長崎市)で観光視察団を歓迎した。龍踊りは神事であるため、派手なキャラクターと一緒になることは少ないが、龍馬を生かした観光振興のために実現したという。
 ブームに火を付けた大河ドラマでは、間もなく舞台が長崎に移る見込み。長崎市は、着地型観光の成功例として注目される「長崎さるく」に「英雄編」を登場させ、龍馬が活躍した地を徒歩で巡る旅を目玉としてアピール。龍馬人気を生かした観光振興を本格化させる構えだ。 

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