肌の露出と女っぽさの関係① | zootie styling lab - Hello, new me!! -

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ズーティースタイリングラボは、世の女性達の「ちょっとテンションが上がる瞬間を増やしていきたい。」という目的のもと設立したlabです。

こんにちは。
イシカワです。

すっかり師走になりました。
いかがお過ごしでしょうか?


さて今回は「女っぽさ」についてのセオリーを。


LABスタッフの中では私が一番女っぽいって話

引かないで。
最後まで見てください。


私はいわゆる「ど定番なカジュアル」が好きで、毎日そんな感じのコーディネートをしています。
どっちかっていうと「男っぽいスタイリング」が好きなんです。
われわれLABスタッフ3名はいずれも「露出少なめ」な感じで、いわば「女子力てなに?」な感じのコーディネートが好きなわけなんですが、(あ、あくまでも自分自身のスタイリングですよ。)一つ自負してることがあるんです。

「私は3人の中で一番女っぽい」
はい、これ。

かわいいとかかわいくないとか体型がどうとかそんなことは置いときましょ。
女っぽいか女っぽくないかです。
あくまで雰囲気の話。
(そんでもってこれは前述したとおり「自負している」ため他言無用(シャラップ))

それでね、なんでだろう?と考えたわけなんです。
特に「女っぽく見せたい」とかそんな事は思ってないんです。
う~む。なんでなんだろうか。

そしてひらめきました。
頭に浮かんできたキーワードはずばり「露出」


LABスタッフはどんな格好してるのか

マツダの場合~


ねてません。おきてます。

小さめな松田は、露出を一切しません。
なで肩で肩幅も狭いため、首が開いたものをきるととってもだらしなく見えてしまう。
それゆえボトルネックやややつまり気味の首元のものを選んできています。
シャツもきちんと上までボタンを閉めて着ています。
ちゃんと留めないと洋服が遊んでしまうからなんですね。
そのためなのか、よくシャツonシャツをしています。
私からしたら「え!」って感じなんですが、小柄さんならではの着こなしですよね。
それから彼女は「靴下マニア」。
いつも靴下をボトムの裾からチラッと覗かせています。
足首が出たとしても彼女の場合は肌ではなく靴下。

彼女に「肌の露出」について尋ねました。

マツダ:「極限まで露出を抑えたい」

女っぽい要素は最小限でいい。それがマツダのポリシーだそう。



タカクの場合~


LABのビジュアル担当タカク氏(萌)

弊社Webストアのイーザッカマニアストアーズでもモデルをしているタカク。
彼女の体型はいわずもがな。
あえて例えるとしたら棒。(失礼)
そのくらい華奢な彼女はわりといつも個性的なスタイリングをしています。
モデルをやっているだけあって、似合わないものがあまりない(羨)
写真ではオーソドックスな感じではありますが、首がつまったものから、あいたものまで「今日のテーマ」をもってコーディネートしています。
だから日によっては妖精みたいになったり悪魔みたいになったり・・・そんな感じです。

彼女に「肌の露出」について尋ねました。

タカク:「露出?寒いからしたくないし。」

(「露出?なにそれおいしいの?」的な感じで意識してない感じでした)



石川の場合~


自分の写真てなかなかないですよね。しかも女っぽいでしょとか載せるの躊躇される・・・
こんな記事を書こうとおもった自分を呪う・・・


自分で言うのもなんなんですが、私の体型は特殊な体型。
肩幅がとっても広いです。横幅が広く薄い。のっぺりしてるので凹凸がないんです。
そのためバランスをとるために首元は詰まったものよりも横に広がったボートネックかV開きのもの、クルーネックなんかでも鎖骨が見えるような開き方をしたものを好んできています。
横に幅が広いので、布の分量を肌の露出をすることで調整しているんです。
また、肩幅が広いことも手伝って、ジャストサイズのものを着ると必ずといっていいほど袖が8分袖になります。

ただ、だいたいわざと手首を出しています。
シャツなんかを着るときもそう。
ボタンは上まで閉めず必ず第二ボタンくらいまで開けています。
(物理的にきついってのもありますし、なによりバランスがわるい)
首元がでているのに、手首が隠れているとバランスが取れないんです。

自問自答してみます。
「肌の露出」についてどう思う?

「着るアイテムによるけど露出は必要。ないと平坦な壁になる」
私にとっては必要不可欠。
私の体型でちょっとでもシュッと見せるためには露出は欠かせないんですね。



露出と女っぽさと大人カジュアル

やっと本題にたどり着きました。(ハァハァ)

肌の露出というと「セクシーなスタイル」が真っ先に思い浮かびます。
胸元がガーーーンと空いて、谷間がボーーーーンと見える。
そんなことが想像できますよね。

ただここで指す「露出」「女っぽさ」というのは前述した「セクシーなスタイル」とは似て非なり。
いうなれば「大人な着こなし」をするために必要なものなんです。
年齢を重ねると肌や体型が変わってきます。
それは悲しいかな事実。

LABにも「イタイおばさんになりたくないの・・・」そんなお悩みをお持ちになっているお客様がよくいらっしゃいます。
私もものすごくわかります。
色ものや、形が変わったものを着てもなんだかあんまりしっくりこない。
がちゃがちゃしているように見えてしまう。
そんなときに活躍するのが「肌の露出」。
「肌の露出」をつかって、シンプルなトーンのものでも立体的に見せていく、「品」・「艶」感を出す。

シャツ一つとってもそうです。
ちょこっと襟を立てて着るとそれだけで立体的に見えるんです。
そして、立ち上がった襟とのバランスをとるために「肌の露出」をする。
華奢な部分を見せることで「女っぽさ」を出す。
鎖骨だったり、手首だったり、足首だったり。
艶のない印象のカジュアルスタイルでも、それだけで「大人な着こなし」ができるんです。

簡単な例を挙げると
スニーカーよりもパンプスの方が艶があるのはなんぞやってこと。
もちろん素材や形状もあるのですが、ポイントとしては足の甲が見えるということ。
トゥーが浅いものだと足の指の股が見えるくらいのパンプスありますよね?
あれと普通のパンプスとどっちが「艶」があるかってことなんですね。

そして、どのくらい露出したらいいの?ってことなんですが、テイストの好みにもよりますし、体型にもよります。
なので、私の完全なる独断と偏見で勇気をもって文字にしますね。
「(カジュアルテイストの時の)出しすぎは絶対的に下品」
下着が見えたり、こぼれんばかりに開けたり・・・時にはそういうのも必要なのですが、「大人な着こなし」をするときにそれは絶対的にNG。
だってもはや洋服に目がいきませんもん。
バランスもなにもありませんよね?

まずは手首を出したり、鎖骨を出したり。

一見「露出」とは無関係にあるようなカジュアルというテイストですが、「大人な着こなし」をしたいと思っている方は是非一度トライしてみてください。

だいぶまとまらなくなってまいりましたので、ひとまずは閉めたいと思います。



そして最後に結論


LABスタッフ3名の中で私が一番女っぽいってとこ。
それは、私が体型をごまかすために常に「露出」に気をつけてスタイリングをしていたからなんじゃないかと。
「大人っぽい着こなし」をするのに不可欠なのはそこの部分だなと。
いろいろ書きましたが、そんなとこなんです(急にざっくりww)
決して私がLABスタッフの中で一番大人だからとかそんなことじゃないんです。
そんなことじゃないんです。




「え!終わるのか」というくらい急な感じで今回は終了。
(ほんとにいつもいつも終わり方に困ります。)
ということで、困ったときの次回予告。

一聞は一見にしかず!
次回の肌の露出と女っぽさの関係②ではマツダを女っぽくしようと思います。



おたのしみに!
ごきげんよう!







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