女子バレー界に激震!キム・ヨンギョンが「条件付き代表引退」を発表!その8 | バレー・テニス中心のスポーツブログ

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(追記8) 2013.09.02
驚愕の展開に向かってます。
下記の通り、「任意離脱選手」の再審請求は棄却(2013.08.31)。しかしその結果を踏まえ、ヨンギョンを主戦力として考えているフェネルバフチェ→トルコバレー協会がついに乗り出しました。
→トルコバレー協会はフェネルバフチェと4年契約締結していることを意思表示
→トルコバレー協会がFIVBに要請書を送付
→FIVBが規律委員会を開く予定だとか

しかしトルコリーグ開幕は10月。間に合うか。間に合わなくても12月から参戦した佐野という例もあるので、結局トルコリーグには参戦できそうな光が見えてきました。ふ~、少しだけ希望があって良かった。

(追記7) 2013.08.31
韓国バレーボール連盟(KOVO)(韓国Vリーグ統括)によって「任意離脱選手」とされたことを不服とし、キムヨンギョンは再審請求をしたものの棄却されました。

これにより本格的に国内・海外クラブチームでのプレーができなくなり、所属先不明に。ただし、韓国代表選手としてのプレーは別枠になるようなので、中国開催の9/3~世界バレーアジア最終予選は出場予定のようです。

KOVOの代表者は、
「キム·ヨンギョンが球団と心を開いた対話を通じて、早急に球団に復帰して円満な選手生活をすることを願う」
と通告した形になった。

結局、興国生命に復帰し韓国Vリーグで2年間プレーするしか道はなさそうな雰囲気。スポーツ仲裁裁判所(CAS)訴えても、最低1~3年くらいかかるらしく、そんな時間の余裕はない。FIVBもおそらく取り合ってくれないと思います。

興国生命じゃダメなんかな。確かに色々とやってこられて不満はあると思うけど、バレーは出来る環境だし、難しい問題です。

ファンとしてはトルコリーグのフェネルバフチェで世界選抜の戦いを見たいだけ。いい方向に進むことを願いたいです。
※関連記事はこちら

(追記6) 2013.07.24
  $バレー・テニス中心のスポーツブログ
●韓国バレーボール連盟(KOVO)(韓国Vリーグ統括)
  → キムヨンギョンの「任意離脱選手」を正式公示
  → これにより韓国Vリーグでのプレーが不可に
●大韓バレーボール協会(ナショナルチームなど統括)
  → ITC(国際移籍同意書)を発行しないと発表
  → これにより国外への移籍やプレーが不可に
※関連記事はこちら

キム・ヨンギョンは本当に追い込まれました。両バレー団体が予想した通り、当初の考えを改めずに、正式に懲戒処分を発表。これでキム・ヨンギョンは国内外でのバレーのプレーが不可となったようです。

唯一残された道は、やはり興国生命に謝罪し、もう一度韓国Vリーグで既定の2年をプレーするしかないと思います。

※「任意離脱選手」との処分について、キム・ヨンギョンは再審査を申請したとか。しかしもうこれだけ引かない団体の結果は変わらないと思います。

※一方トルコリーグ所属予定のフェネルバフチェがFIVBに今回のヨンギョンの件で、トルコリーグ、CLなどでプレーができるのかどうか?の確認中らしいです。

最悪は国籍変更という道をセレクトするかもしれませんが、韓国好きのヨンギョンは家族や友人などもいるので、バレーのためだけに国籍を変えるとは思えないんですよね。ヨンギョンももう25歳!?現役などもあと5年かそれくらいだと思います。

それにバレーをするだけならいいですが、五輪に出たいという感情があるならば、他国民になって、更にIOCもかなり国籍変更は厳しくなってるだけに、また前年の2015年とかに新たなルールを作るかもしれないので、出場できるという可能性すら未知。一体今後はどうするんだろう・・・
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NEW(追記5) 2013.07.23
$バレー・テニス中心のスポーツブログ韓国バレーボール連盟(KOVO)(韓国Vリーグ)は、キム・ヨンギョンの「任意離脱選手」の公示が適切だと異議申し立てを棄却。
この結論によりキム・ヨンギョンの主張を受け入れないことを公式発表。

金委員長は「両サイドから、疎明資料を提出させて審議し、直接述べる機会を与えるなどの工程を期した」と強調した後 、「キム·ヨンギョンはFA(フリー選手契約)の資格取得要件の正規リーグ6シーズンの出場基準を満たすものできず、興国生命と契約を締結する義務があるにもこれを拒否して連盟FAの規定に違反した」と明らかにした。

「キム·ヨンギョンというスター選手の才能を十分に発揮できるよう興国生命側と円満な合意を通じて解決することをお勧めします」と付け加えた。

グォングァンヨウン興国生命団長は「キム·ヨンギョンが球団に謝罪し、海外進出を相談すれば積極的に支援する」と述べた。


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この結果に不服がある場合、キム・ヨンギョンは10日以内に再審査を申請することができるようです。

これで、韓国Vリーグでのプレーは、興国生命としっかりと話し合うというより、ヨンギョン自身が興国生命に正式に謝罪し、2年のVリーグ復帰期間を経ないと、国内どころか、海外でのプレーもできない可能性が更に高まったようです。

おそらくナショナルチームを統括する大韓バレーボール協会からも同様の答えが出ることが予想され、ヨンギョンがバレーを続けるには、正式に謝罪をして2年韓国Vリーグの興国生命の所属としてプレーするか、国籍変更などで海外にでるかの方法くらいしかないように思えます。

しかしIOC(国際オリンピック委員会)も猫ひろしの件のように五輪出場の為に国籍変更する意図の者の出場を認可しにくい体制を作っているだけに、ヨンギョンが国籍変更しても出場できない可能性があります。

ヨンギョンが設けた7/25までに大韓バレーボール協会が返答をするのか?それとも無視してこのままバレー生命をヨンギョンは逃すのか?に注目が集まりますが、1個人と国が関与する1団体の闘い、圧倒的に不利な立場のキム・ヨンギョン。

このまま引退などというのはあまりにも寂しすぎます。色んな悪意の出来事があったかと思いますが、興国生命であと2年プレーすればいいだけの話。余計なプライドを捨て、もう一度一からやり直すような気持ちになってくれないかなと思います。

(追記4) 2013.07.19
●記者会見1


●記者会見2


現在、移籍以上やナショナルチームでの世界大会などない時期なので、キムヨンギョンの件が世界中で話題になってます。
※動画関連記事はこちら
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NEW(追記3) 2013.07.18
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韓国バレーボール連盟(KOVO)(韓国のVリーグ機構)は現在、「任意離脱選手」として扱っているキム・ヨンギョンの懲戒処分を7/23の会議にて決定すると発表。

もしこの処分で除名などの重い処分を受けると、国内どころか海外チームでのプレーさえも許されなくなる可能性あり。実質の現役引退かも・・・

多分国籍変更すれば可能になるかと思いますが、ヨンギョンは韓国好きなので、そこまでしてバレーをするようには見えない感じです。

ますます状態は悪化するばかり。あの強気の記者会見が、完全に裏目に出ているように思えます。国民は味方してくれても1個人と国の1団体ではあまりにも存在規模が違いすぎます。まずは7/23の処分がどうなるのか、注目が集まります。
※関連記事はこちら
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(追記2) 2013.07.16
金軟景は、任意離脱選手としての身分が続く限り、国内外のどのチームでも活躍が認められない。また、国際移籍同意書を受けられないと、海外進出への道も閉ざされる。
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?bicode=070000&biid=2013071642478

この記事内容が本当なら、代表引退や国内でのバレーができないだけでなく、実質的にバレーをできる環境がどこにもなくなるので、現役引退となる可能性も。。。
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キムヨンギョンは数日前に韓国バレーボール連盟(日本でいうVリーグ機構)に「任意離脱選手」としての通知を受けたばかり。現役引退とかって、この全盛期の時に伊達公子じゃないんだから、マジかよって感じです--; 記事はこちら
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(追記1)
※翻訳なので日本訳が不明です。ある程度の感覚でご理解ください。
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●キムヨンギョンが2つのバレー団体に質問した5つの事項
・第一
 興国生命バレーボール団は去年 7月紛争当時自分の主張が正しかったと確信したら元々存在しなかった 9月 7日合意書を無效にして 2012年 7月1日以後金連境の '元素速球団(Club of origin)'に存在可否に対して大韓バレーボール協会を通じて国際バレーボール連盟に論じ合うことを要求します.

第二
 韓国バレーボール連盟は 7月 10日質のと異議申立に対して返事してください.
-大韓バレーボール協会(KVA)には今月任意脱退選手に公示されたことに対して異意を申し立てた 10日質疑書に返事しなさいと要請しました.

第三
 大韓バレーボール協会は 7月5日質疑書に対して返事してください. -KVAには国際利敵同意で(ITC) 発給を要請した今月 5日質疑書に返事してくれと頼んだ.
-KVAには国際利敵同意で(ITC) 発給を要請した今月 5日質疑書に返事してくれと頼みました.

第四
 大韓バレーボール協会は 7月5日質疑書の中で 8番(回)項を直ちに国際バレーボール連盟に提出して返事を受けてください.
-8番(回)項 2012年 9月 7日合意書と後続措置で大韓バレーボール協会は 9月 14日国際バレーボール協会に金連境選手の国際利敵に関する二つの質問を送ってこれに対する国際バレーボール連盟側の有権解釈を要請したが現在まで金連境選手は質のに対する返事を受けることができなかったです.

第五
 大韓バレーボール協会は現状況が協会の不公正な仲裁に起因したことなので国際スポーツ仲裁裁判所または国内法に付いた判断が完成されるまで臨時国際移籍同意書発給に同意して責任ある姿を見せてください.

上記の質問に対し7/25までに回答がなければ、
・韓国プロリーグでのプレーはしない
・韓国代表を引退する
の2点を発表したようです。
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ついにキム・ヨンギョンが最後の手段に出ました。1年前から噴出していたキム・ヨンギョンの所属チーム移籍問題。下記はあくまで個人的観点からの記載です。ご参考まで。
・関連記事1はこちら
・関連記事2はこちら

ヨンギョンの契約問題に関する以前の記事は
 2013-05-18 韓国の国会も止められないキムヨンギョンの契約問題
 2012-10-12 いつまで続く!キムヨンギョンの苦痛

韓国の興国生命ピンクスパイダーズに4年所属し、FA(フリーエージェント)獲得にはあと2年でした。

そこからレンタル移籍で、御存知のJTに2年、その後トルコに移籍をしたのですが、ここで問題になったのがトルコのフェネルバフチェで完全移籍を発表したこと。

・2005~2009年 興国生命ピンクスパイダース
・2009~2011年 JTマーヴェラス
・2011~2013年 フェネルバフチェ(トルコ)

韓国はプロバレー選手登録。韓国Vリーグは所属チームに在籍6年を置かなければ、FA(自由に移籍できる権利)が認めらないシステムのようです。

そこでキム・ヨンギョンと韓国バレー協会(KOVO)、所属の興国生命との間で問題になってるのが、日本に在籍したJTの2年間。

ヨンギョン側は、興国生命に4年在籍し、更にこのJTの2年間も含めて計6年でFA権利を得ることを主張。

しかし興国生命側は、JTレンタル移籍期間はあくまでレンタル移籍で興国生命所属の期間ではないと主張。これにKOVOも同調。

この互いにひかない状況がすでに1年も続き、ついに数日前に興国生命・KOVO側は正式にヨンギョンの要求を棄却したようです。

そこでヨンギョンが取った最終手段が、
「韓国バレーボール連盟(韓国Vリーグ)そして大韓バレーボール協会(韓国代表)から5つの質問に対し回答がなければ、代表引退」
と記者会見で発表!

KOVOからの回答期限は7/25までらしく、きっちりとこの問題が解決しない限り、代表の試合には出ないという意向を示したようです。

ただ規律厳しい韓国社会、そして1年も否定し続けてきた興国生命・KOVO側の団体側がある1選手だけのために、考えを改めるとは思えないので、実質的なヨンギョンの代表引退発表ではないかと推測しています。

となるとヨンギョンは移籍同意書がないまま、海外でプレーするのか?それともバレーさえできない環境になるのか?今後の動向が気になります。

もしかしたら韓国籍を捨て、色々と工面してくれたトルコに国籍変更などの可能性もあります。ただFIVBもヨンギョンよりもKOVOに同調していて、ロンドン五輪もそうだったようにIOCオリンピック委員会も国籍変更はかなり厳しく扱ってます。

国籍変更の理由が理由なだけに、国籍変更してもリオ五輪に出られる可能性があるかどうかは100%ではないことは確かです。

$バレー・テニス中心のスポーツブログ今や誰もが認める世界女子バレー界No.1の選手。ロンドン五輪MVPまで取った選手がバレー選手生命の危機に位置していることが何か悲しいです。個人的にはあと2年だけ興国生命でプレーすれば、全て解決するものではないかと。

ここまで来たら、興国生命で2年プレーし、2015年からFAで好きに海外でプレーしたらどうか?とも感じます。7/25にどうなるのか?気になりますが、KOVO側の答えは変わらないでしょう。

日本でもNECからパイオニアに移籍した栗原やNECから堺に移籍した松本などの例もありますが、ヨンギョンの場合はかなり大きすぎる問題に発展し過ぎなようにも見えます。上記はあくまで自分の調査と意見なので、間違った部分もあるかと思いますので、ご参考までにご覧ください。

またキムヨンギョンが幾つか提示したKOVOへの要求は何なのか?わかる方がいたら教えてください。

このダイナミックでクレーバーなプレーは世界大会で見れないのか!?


韓国のヨンギョンファンは懸命の訴え!

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