アリガトウの気持ち☆ | 山あり谷あり備忘録

山あり谷あり備忘録

2011年お正月。いきなり卵巣癌の告知を受け、日々、手作繰り状態で癌と闘うzeroの、のほほーん日記です。少しでも同じ病で悩む方のお力になれましたら幸いです。。。

順調な最後の治療を終え、無事退院したものの、中身の濃い日々を
過ごしたせいか、気持ちはどうしても病院方面に向いてしまいました。
今でもことあるごとに病院がある界隈で集会をしてしまう私たち(笑)。

最後の患者友達の治療が終わって、彼女の白血球の数値が安定した頃合を
見計らって、病院の近くのフレンチレストランで治療終了ランチをしたりもしました。
ランチの前後にはもちろん病棟にも行き、隅から隅まで歩き渡って
看護師さんたちや大好きなスタッフの方々、入院中の方々と語り合ってきました♪

こんな風に、つらいばかりだったはずの治療の日々を、笑いに満ちた日々に
変えてくれた病院に入院できて良かった。
厳しいことも言い合いつつ、ともに泣いたり笑ったり出来る友に出会えて良かった。
何より、自分自身が治療を乗り切ることが出来て良かった...


この病院やO先生を紹介してくれた幼馴染。

毎回の送り迎えを買って出てくれた上の兄。

育児に仕事に忙しいのに、会社帰りに立ち寄ってくれた下の兄のお嫁ちゃん。

多くの心配をかけてしまった身内のみなさん。

あえてお見舞いを遠慮してメールや電話で励まし続けてくれた友人たち。

いつもブログやチャットで背中を押してくれた友人たち。

縁あって入院中に知り合い、ご自身の退院後も毎回私のためにお見舞いに
きて下った方々。

明るく優しい笑顔で、かげに日向に、支え続けて下さった看護師さんや
病院スタッフのみなさま。

病気を見つけ、病気の正体から対処法などなど、多くの時間と労力を
さいて私に教えてくださり、最後まで誠心誠意治療をして下さったO先生。

同じ時期に同じ病気で、ともに闘ったみんな。


関わってくださった全ての方々に、心から感謝しています...☆
生かされた命をどう扱っていくか、私の真価が問われるのはこれからです。

相変わらず、体調も不良だったり悩みも尽きず、泣き言ばかり言っている
私ですが、少しずつ少しずつ、進歩していけたらいいなぁ...と。(*^-^*)