今回の入院中、形成外科の先生とお話することができました。
以前からお話をいただいていた「まつ毛育毛」について。
もう、すっかり、まつ毛もまゆ毛も抜けきって、かなりイイ感じな
面構えとなってしまいました(笑)。
...まゆ毛は一部、自ら、切ってしまったところもあったり。
髪の毛といい、まゆ毛といい、一本二本...と残っているのが
ガマンできないようです(笑)。
抜けてしまったまつ毛は、どれくらいで生えてくるのか。
もちろん個人差はありますが、30~90日の周期で生え変わる
ようですね。個人差がありすぎるような...(笑)
私が形成の先生から伺ったところによりますと、たいてい、↑の
周期(30~90日)で産毛程度のまつ毛が生える方が多いとか。
元のように生え揃うまでには、半年近くかかる可能性もあると
いうことでしょうか。。。
今回、私が受ける治療で使用する薬は、米国ALLERGAN社の
『Latisse』というもの。
コチラは、まつ毛貧毛治症療薬として、FDA(米国医薬品局)が
世界で初めて承認したものなのです。
この小さなボトルで、約1.5~2ヶ月使用できるようです。
このような使い捨てアプリケーター付きです。
まつ毛貧毛症とは、まつ毛が貧弱で不十分な状態のことをいい、
Latisseによる治療により、まつ毛を長く、太く、濃い色にする
効果が期待できるようです。
Latisseの主な成分は、ビマプロトスというもので、緑内障の
治療に使用する薬の成分とほぼ同じなようです。
アメリカで認可されているお薬なので、個人輸入やネットでの
通販は可能なようですが、薬なだけあって副作用もありますので、
医師の指導のもと、使用する方がいいと思います。
私が病院で支払った金額は、15,750円。
ネットなどで購入しても、だいたい、13,000円前後はするようなので、
それほど大きな違いはないように思います。
それに、トラブルがあっても相談も出来ませんし、正規品かどうか
...確かめようがありませんから。
なぜこんなに「まつ毛」にこだわるのか。。。
ただ見栄えの問題でしたら、たぶん治療は受けなかったと思います。
実際に抜けてみて、思った以上に不都合が生じたのです。
まつ毛もまゆ毛もないため、汗やゴミがダイレクトに目に入ってしまい
外にいる間、常に目が痛い状態になってしまったのです。
日中はコンタクトを使用することが多いのですが、これが、もう痛くて。。。
今までもLatisseによる治療を受けている方は多かったのか、と伺い
ましたら、今まではご自身でつけまつ毛をされている方が多かったと。
なぜか今回は皆さん先生から治療の説明を受けている...と。
皆さんって...特に私たち5人、ピンポイントで治療のススメを受けた
ような気がします。
形成の先生は、日本でも認可してもらいたいようで、たぶんそれには
データが必要で、私たちがそれに選ばれたのかもしれませんね。
一足先に治療を始めている患者友達Nさん。
使用して約3週間なのですが、すでに、生え始めているようです。
治療中にも関わらず、まつ毛があまり抜けていないAさん。
形成の先生としては、彼女のデータが一番欲しいのではないかと(笑)。
抜けるのを防止しながらの育毛。一番理想的なのはコレですよねぇ~
そして、抜けっぷりの良い残りの3人は、治療が終わってから開始する
と言うことに...今はじめても、また抜けちゃいますからね(笑)。