<11月の占星術予測・追加修正>で予測した通り、今日、中国の青海省でマグニチュード6.5の地震がありました。震源は青海省のゴルムドから北北東に161キロ離れた地点で、深さは9.9キロという、米地質調査所(USGS)の報告です。
今のところ、被害についての情報は何も入ってきておりませんが、現地はどうなのでしょう。
10月、あれほど何度も起きた大きな揺れが、今月に入ってぱたりと絶えていました。
震度1、2といったものがほとんどで(今日、日本でもふいに震度3が和歌山県北部で発生していますが)、なぜこのような推移になっているのか、なぜ先月はあれほど多かったのか、占星学上の解明はたぶんできたと思います。
今後の予測に、さらに役立てられるデータが蓄積されました。
それにしても、恐るべし。
なにが? というと、前回から取り入れることにした新手法の解読です。C法と、仮に呼びましょうか。
C法を使わなければ、私は今回の中国の地震は、完全に見落としていたと思います。追加修正以前の予測には、事実入っていなかった日付なのですから。
9、10、11にピンポイントで絞ることができたのは、かなり大きな成果と言えます。
もちろん、この一事例を持って、C法の有効性が確認されたわけではありません。今後の数多くの検証を経なければ、十分な信頼性があるとは、まだ言えないでしょう。
C法を使って、次に気になるポイントを上げると、14日前後、17日~21日にも、今回ほどではない影が見えます。おそらくたいしたことはないと思いますが、今までのように震度1、2の弱い揺れではなく、2、3といったものが増えると思われます(日本では)。
月の後半、24日~29日が重要な注意日であることは、すでに申し上げたとおりです。
もっともエネルギーが集中する25、26、27では、冥王星の星座移動に伴うエネルギーも加わりますから、今回の中国の地震よりもさらに強いものが来る可能性が高いと思います。
今月に限らないのですが、今後気になる地点は、アメリカ西海岸、アラスカなどベーリング海付近、中南米、大西洋沿岸地域なのですが……。
日本には今、大きな被害を出す地震は来ないと考えていますが、この月末は例外的な警戒を、皆さん持っていて下さい。
というのは、他のケースとは違って、24日以降に大きな地震が発生する可能性について、私はかなり強い印象を持っているからです。
たぶん8割くらいあると読んでいます。そうでない場合、非常に重大、深刻、悲惨なテロや暴動など大事件の発生ということも考えられますが、やはりストレートには地震です。
でも、きっと大丈夫。
深刻にならずに、次の写真でも見てなごんで下さい。