昨日はこのブログも含め、完全休養日に当てたzephyrです。
先月29日のパキスタンの地震では、7万人が家を失い、死者もこれまでにすでに300人に迫っているということです。
政府によって資源や富を搾取され、地元の人々が粗末な家に暮らさざるを得なかったことが、結果的に大惨事につながってしまったようです。住民の怒りはピークに達しつつあるようで、政府の対応次第ではさらに過激派の活動が激化するだろうという予測が……。
地震のような自然災害は、一瞬にして暮らしを奪ってしまいます。
私たちにはどうすることもできない、それこそお祈りでもするしかない代物です。
先月、私はかなりの確率で地震発生日を予測し、的中させているのですが、今月はそうもいかない事情があります。
というのは、普通の解読をすると、地震発生のポイントが拡散して見えるからです。したがって＜11月の占星術予測＞でも、かなり幅広く注意日を取っています。
しかし、現実的には大きな地震が起きる日は、何日かに絞られるはずです。
この絞り込みのための、より精度の高い手法があると思われているのですが、これまではあまり積極的には使ってきませんでした。
この方法に拠れば、普通では見落としてしまうようなアスペクトも発見できる確率が上がるはずで、もちろんパーフェクトな予測などあり得ないのですが、それでもましにはなるはずです。
これまでその手法を使わなかったのは、まずベーシックな方法でとことん突き詰めていきたかった。つまり基礎ですね。これをおろそかにすると、いきなり応用編をやっても意味がない。
今回から、その新しい手法を使ってみようかと思います。
ただし、テストケースだということを、まずご理解下さい。過去のデータを当たって、ある程度の信憑性というのか実用性があることは確認しましたが、依然としてまだ未知数な部分が多いからです。
この手法に関するマンディーンへの応用など、日本ではほとんどテキストがありません。知識や技術としては知られていて、プロの中にはそれを理解している人間も大勢いるのかも知れませんが、なにせその知識や技術が一般には流出していないようなのです（つまり、みんな、秘密にしている？ 抱え込んでいる？）。
なので、これは新しいことへのチャレンジです。
ご寛容の精神を持って、成り行きを見守って下さいませ。
さて、それによると、今月の地震に関する注意日を、今のところ二カ所、発見し、ある程度絞り込むことに成功しました。
それは以下の通りです。
11月9、10、11日。
11月24～29日。
この新たに絞り込んだ日には、＜11月の占星術予測＞の中には含まれない日もあります。新しい手法によって、見落としそうだった日を発見したということになります。
おそらく、大きな地震はこの二カ所に絞ることができるのではないか、と現時点では考えています。
冥王星の山羊座への再イングレス（侵入）は、27日ですが、個人的にはこの当日か、むしろ前日が危険度が高いと感じました。
もっともエネルギーが集中するのは、25、26、27で、ここを中心としたどこかで、おそらく地震が起きると思います。今回はまだ場所の特定については、まだ十分に納得できるだけの実証を得られていないので控えさせて頂きますが、前にちょっと書いたようにアメリカが気になります。
コメントレス。
ひまありさん。仰るとおりですね。なんのための救急なのか。
医療問題はこれからますます噴出してくると思います。今頃になって地域医療貢献策などが打ち出されてきてはいますが……。
人の心に愛が、世界に調和が満たされますように。