8月になりました。毎日毎日、暑い日が続きます。そしてこのところ、毎日のように夕方になると雷が。
昨日は夕立があり、その直後、虹が見えました。UPした写真では、あまりよく分からないかも知れませんが、3日4日にちょっとしたイベントを控えている私には、幸先の良い出来事でした。
さて、いよいよ北京オリンピックが近づいてきましたが、厳戒態勢となっている中国。
大丈夫なんでしょうか。
7月29日には、今後のことを象徴する出来事がありました。
WTO閣僚会合が決裂。
緊急輸入制限措置であるセーフガードを巡り、米印などが妥協拒否したためだそうです。
「義務」を意味するベスタは、小惑星ながら、2008年の後半期(来年1月26日まで)に重要な意味を持つ星の一つです。
このベスタが強力なグランドトリンという大調和の座相を形成していたとき、日本でのサミットが行われ、形としてはなんとかG8の合意が達成されました。
が、現在はこのベスタ、非常に座相が悪い。そんな状況では、まとまる話もまとまらなくなる。
後半期の傾向は、このWTOの決裂に象徴されるような出来事が多くなると考えられます。
つまり話し合うが、合意に達さない、決裂する。
あるいはそれまで合意に達していた義務を、何者かが放棄する。
このような事態がいくつも発生してくると考えられます。そしてこれが先進国と新興国、途上国らの新たな火種となって、とりわけ貧困に苦しむ国の不穏な動きにつながっていく可能性があります。
またベスタには、「かまどの女神」の意味があります。
現代の日本には、「かまど」は希少ですが、これはキッチンを守る女性、主婦のことを指していると見ることができます(筆者は個人的見解としては、家事を女性がするものと限定するような考えには反対です。あくまでも世間的認識としての話)。
ということは、妻、主婦という立場にある人物の反旗、注目度の高い言動、事件などが想像されます。
具体的には主婦の引き起こす事件、社会現象といった形で現れるのではないでしょうか。
ただ日本では、このベスタの「義務」は、教育に関わる領域で強く働き、「義務教育」=小中学校の問題を表面化させると考えられます。それは、2008年後半期の占星術予測 part.1(全般的傾向と日本)で述べたとおりです。
おそらく大分県教委の不正発覚は、この前兆現象、きっかけとなるだろうと思います。
もう一つ、7月29日ですが。
あまり大きく報道されませんでしたが、米カリフォルニア州南部で、午前11時42分ごろ(現地時間)、M5.4の地震が発生しました。震源はロサンゼルス市中心から東へ50キロ、深さ13.6キロ。
交通機関に支障が出たほか、軽傷者がいるという報道です。
7月終わりから8月への不穏な空気は、大きなところではいくつかのテロやWTOの決裂、カリフォルニアの地震といった形態を取って現れたようですが、幸い日本は決定的な悪影響を免れたようです。ただ免れ得なかった人もいます。
福田総理。
今日、内閣を改造するそうですが、かわいそうな方です、ある意味。
占星術上は、今日の19時ごろまでは2008年の前半期の運気を残しています。この土壇場、ぎりぎりのところで、政府内に大きな変化が起きやすい前半期のアジアの運気を引き受けてしまったようですが、これでなんとかなるとは思えません。
私が福田総理のそばにいる人間だったら、今日の改造はやめさせ、後にずらした方が良いと助言したでしょう。
しかし、これも運命か。
短命内閣となることが定めづけられているように世間では言われていますが、だからこそ今日の改造なのかも知れませんね。
アオコさん。
お気を付けて。そして良いフライトを。
お子さんは、外が見られないと、たしかに残念でしょうね。
ひまありさん。
保冷剤ならうちにもあります。持っていってやったら、どうするでしょうね。
昨日のキュウちゃんの画像は、「怖い」「怒り狂っている」といった印象を持たれた方もいるかも知れませんが、実際はご機嫌で私の指で手玉を取っていただけ。
たまたま怖い顔になっちゃいました。
今日も良い一日が、皆様のものとなりますように。