5月がテーマのうた♪
NO・836
ご
きげんようARIKAと風ケロ♪の雑画家コンビです。
LOVE TRAIN/浜田省吾
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『五月の風に』は、1977年5月21日に発売された浜田省吾の2ndアルバム「LOVE TRAIN」の8曲目。
このアルバムで彼が作詞しなかった「ラブ・トレイン」と「五月の風に」以外の8曲は、後に全てリメイクされている。浜省ラブソングの原点はここにありというもので、現在では、音楽的には古いアレンジではあるが、それが逆に新鮮に受け取れるという人もいるのではないだろうかと思う。
伊
藤アキラさんが歌詞を書き、そして、レコーディング以外では一度も浜田省吾さんに歌われることがなかった「五月の風に」は、アルバム「LOVE TRAIN」のB面の3曲目にそっと入っている。
浜田省吾さんの超マニアックなファンの間ですら語られることのない、この歌の歌詞がけっこう絵心をくすぐって好きだったりする。
作詞の伊藤アキラさんをフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ではこんな風に紹介されていた。
伊藤アキラ(いとう あきら)。本名:伊藤皓(いとう あきら)。1940年8月12日生まれ。千葉県出身の作詞家。秋元康いわく「筋金入りの作詞家」。伊藤の名を知らなくとも伊藤の作品なら子供から大人まで「わかりやすい歌詞」でフレーズの使い方とかが端的で、歌にも乗せやすく日本人なら誰でも知っている曲という例が多い。『国民的作詞家』。(この伊藤アキラという人は20世紀後半の日本の作詞家を代表する存在。) 主な代表がオー・モーレツ!の丸善石油をはじめ、「この木なんの木」の日立の樹、新興産業で作曲は小林亜星の「パッとサイデリア」、青雲のうた「幸せの青い雲」歌:森田公一(日本香堂)、やめられない とまらない~♪の「かっぱえびせん」(カルビー)、「ただいまのあとは」のイソジン、「きのこの山」の明治製菓、「しあわせって なんだっけ 」(補作詞。「ぽん酢しょうゆ」、歌: 明石家さんま・・・など数えあげたらきりがないほど。特筆すべきは「はたらくくるま」など 「ひらけ!ポンキッキ」の後半時期の歌を作詞することが多かった。歌謡曲やアニメソング、コミックソング、CMソングなどの作詞を幅広く手がけ、その作品数は1000曲を超える。CMソングの中には、Cider '73、Cider '75、Cider '77、Cider '83 (朝日麦酒「三ツ矢サイダー」、歌: 大瀧詠一)、*三ツ矢サイダー '76 (朝日麦酒「三ツ矢サイダー」、歌・作曲: 山下達郎)もある。
アラフォー世代には懐かしい、ひらけ!ポンキッキやCMソングを数多く作詞されてる伊藤さんなのだ!!
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今回の挿絵は昨日ちょっとしたことで気まずいムードのまま別れた彼女が今日は待ち合わせの公園に来て優しい笑顔で覗き込んでいる姿を彼(※ベンチで腰かけている)の瞳バインダーとして描きました。
文/Arika挿絵/風*在処
相方(風)の紹介
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