NO・８２４
お
早うちゃん、雑画家コンピの風ケロ♪
です。ニコニコ動画でおなじみのアゴアニキ（P）の名曲『ダブルラリアット』をピコさんが歌った１曲。
なんだか切なくなる一曲ケロ♪
アゴアニキPとは、VOCALOIDプロデューサー（P）の一人である。
2009年02月05日 06:18:45 投稿。アゴアニキ（P)初の巡音ルカ曲である。
作詞、作曲、編曲：アゴアニキP
ダブルラリアット／唄：巡音ルカ
歌詞やその解釈の一例、動画中で使われていたギミックなど、曲についての詳細は【巡音ルカ】ダブルラリアット【オリジナル】の動画記事を参照のこと。
【 曲 紹 介 】
＊今の自分の現状や、今までたどって来た道とか、色んな思いのこもった曲になりました。（作者コメ転載）
＊「23.4度傾いて」「半径6300キロ」という歌詞は地球に関すること。前者は「赤道傾斜角、つまり地球の傾き」後者は「地球の半径」。
＊動画を所々で一時停止すると色々と仕掛けが。やってみることを推奨。
＊約42時間というかなりの速度で殿堂入りを達成、そして2009/03/07 10:14ミリオン達成。
＊現在ボカロオリジナル曲でミリオンを達成している曲の一つ。
＊またルカ楽曲・NMM（ニコニコムービーメーカー）を使用したボカロ楽曲初のミリオン達成でもある。
＊2009年5月2日より、JOYSOUNDの企画入曲でカラオケ配信開始が決定！
＊KarenTレーベルよりダウンロード販売が行われている。
【 概 要 】
デビュー作は『HAKOBAKO PLAYER』。ヒットの切っ掛けとなったのは、これにミクを合わせて調整したバージョン。
どう見てもネタ動画にしか見えないサムネイル（初音ミクと鏡音リンの、『グラップラー刃牙』のパロディ画像）を使用しているが、その実は哀愁漂ういわゆる「ガチ曲」であったため、そのギャップから高い評価を得る。
PVも製作しており、自作の特徴的なドット絵に定評がある（ある種の「サムネホイホイ」）。また、PV自体に（ともすれば場違いな）ネタをよく仕込む。しかしPVの「おふざけ」とも取れる作風とは裏腹に、曲の完成度は非常に高く、至って真面目な内容である。
明るいバンドサウンドに哀愁の漂う歌詞を乗せ、独特の世界観をかもし出している。歌詞は「駄目な自分を皮肉りながらも、前向きに生きようとする」という内容が非常に多く、そしてそれ単品ならネタ動画でしかないPVが、逆に空気を中和してシリアスに傾きすぎないようになり、まさに「兄貴」のような包容力を視聴者に感じさせる。「泣ける」「共感した」などのコメントが寄せられることが多く、ファンを惹き付けて放さない。
オリジナル５作目となる「よっこらせっくす」にて、初のVOCALOID殿堂入りを果たす。また、週刊VOCALOIDランキングにて３週連続２位という快挙を果たした。
さらにはオリジナル６作目、自身初となる巡音ルカのオリジナル曲「ダブルラリアット」では、投稿２日目にして殿堂入りを果たす。
そして、それに追随する形で、軒並み他の曲も殿堂入りした。
なお、「AGOBOT」というバンドを結成しており（現在はドラム不在のため活動休止中。ドラム募集中とのこと ※サポートドラムを招いてライブ活動を始めたらしい。昨年も渋谷のライブハウスでばすてぃPをドラムに招いてボカロ曲オンリーのライブを開催している）、オリジナル曲のいくつかはバンド時代に作成した作品である。「アゴアニキ」という名義も当時から使用していた模様。
愛称は「アニキ」。バンドでボーカルを担当している妹がおり、「方向音痴」の間奏のギターソロは彼女のものである。また、彼女自身もアゴイモウトPとしてニコニコ動画で曲を発表している
（『ニコニコ大百科（仮）』より）
文
挿絵/風
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