時をかける少女／原田知世

NO・７６２

ご
きげんよう、Arika　

　です。

デビュー25周年を迎え、アニバーサリー・アルバム『music & me』を2007年11月にリリース。

5年ぶりのアルバムリリースは、シンガーとしての新たな幕開けとなりました。

music & me/原田知世

￥3,150
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ファンにとって待望のアルバムとなった『music & me』には、プロデューサーの伊藤ゴローさんをはじめ、鈴木慶一さんや高橋幸宏さんなど、原田さんが敬愛するアーティストが多数参加。かなり豪華な人々が名を連ねている。また、さらに驚くことに、アルバムには長年封印されていた『時をかける少女』(作詞・作曲:松任谷由実)が収録されている。

原田さんは、この名曲をセルフカヴァーした時の心情を「初めてこの曲をもらったような気持ちで歌えた」と語った。

アタシにとっては後にも先にも女性アイドルに熱中したのは彼女だけ。

中学生の頃、映画の「時をかける少女」を小遣いが続く限り観倒した。

２０回以上は観たはず。

上映期間最終日、映画館に一人しか居なくて、ああこれで最後なんだなと思うと泣けてしまったのを覚えてる。

原田知世さんはとても不思議な魅力がある。

シンガーや女優と多彩に活躍する原田知世さんは、1982年にTVドラマ『セーラー服と機関銃』(CX系)に出演したことをきっかけに芸能界デビューを果たし、その後は映画やミュージカル、エッセイの執筆など様々なジャンルで活躍されていますが、世間一般的には映画『時をかける少女』のイメージしか無いと思うのです。にも関わらず四半世紀近くの長い間テレビＣＭにも出て第一線で活躍されています。

彼女は本当に時をかける少女なのかも知れません。