友達の唄/BUMP OF CHICKEN | *音 楽 画 廊 2*

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Arikoのその日の気分で内容がかわります♪

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NO・740


きげんよう、Arika リス です。

「友達の唄」は、BUMP OF CHICKENの2011年2月23日リリース19枚目のシングル。

東宝系映画『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』主題歌。

友達の唄/BUMP OF CHICKEN

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偶然にもメンバー4人共「ドラえもん」の大ファンであり、特に、今回起用された『鉄人兵団』はオファー前から、メンバーだけで行われる恒例のクリスマス・パーティーでも揃って鑑賞していたほどのお気に入りの作品だったという。

藤原くんはこれまで、主題歌オファーを受けた際は「物語と自分の共通項を探すことが多かった」というが、今回は初めて「その物語のモチーフを基軸」に、リルルの視点からのび太を描いて作詞された。藤原くんは特にのび太への思い入れを強く語り、「のび太の曲でしかない」とまで発言している。直接のモチーフとなった風景は、「終盤の半壊状態となった街の地下鉄の入り口でしゃがみ込むリルルと、それを見つけるのび太」のシーケンス。デモテープの段階からホーンアレンジはあったというが、ストリングスを加えたのはプロデューサーのアイデア。

また、プロモーションビデオの冒頭と最後の街を空撮しているシーンは旧作映画でも描かれており、オマージュと思われる。

『友達の唄』は、文字通り、追憶の中に息衝く“友達”との切なくも心暖まるワンシーンワンシーンが、余りにも繊細で儚く美しい情景描写とともに語られる、BUMP OF CHICKENならではの名バラードに仕上がっています。

また、サウンドでも、バンドとしては初となるトランペットの導入により、唯一無二の“藤原基央”くんの歌声とも相俟って、更に気高く勇壮な響きを得ることに成功しています。




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晴らしいです!

メンバーが幼い頃からずっと一緒で仲良しなBUMPが歌うことで薄っぺらくない!

BUMPファンで良かったなぁと思えるような歌です。

フルアルバムリリースから間を置かず、BUMP OF CHICKENが劇場版ドラえもんの主題歌をとの発表に驚きました。

今作は映画の余韻と重なると、大変泣ける作品となっておりますが、 旧映画の記憶とともに、聴いても十分に感動できると思います。

逆に、映画を観ていない方だと、バンプの中では印象が薄いかなと感じるかもしれません。

でも聴き重ねるうちに、シックリくるクオリティはあります。

アートワークもなかなか素敵な感じで、雰囲気があり、挿絵担当の風ケロ♪さんは「面白いカメラワークで、今後描く上で勉強になったケロ♪かえる」と申しておりました。

今回、藤原さんの歌詞は、映画という作品世界に沿っているため、普段のオリジナル曲に比べて抽象度を弱めているのと、言葉の選び方が、解りやすいほうかもしれません。

誰もが持っている、大切な友達との大切な思い出。

誰もが経験する、辛い時も楽しい時も一緒に過ごしてきた友達との別れ。

しかし、どんなに離れていて苦しい状況だろうと、あの頃の記憶があるからこそ今現在感じられることもある。

温かく切ない、けれどとても強い。

自分と友達を取り巻くそんな不確かなものがすべて集約されています。

この曲を聴いて思うことはおそらく人それぞれ違うはず。

しかし、心を揺さぶられるのは間違いない。

原作を知っている方なら分かりますが、この曲は全体を通して「鉄人兵団」と非常にマッチしています。歌詞だけでなく、PVやジャケットの画まで…BUMPのメンバーがいかにこの映画が好きかというのが伝わってきます。

子供たちが、この曲が最後に流れるドラえもんを映画館で見て、思い出を作ることができることがうらやましいですにこにこ^^

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文/Arika&絵/風

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