あつまれ どうぶつの森 | 誰がために金は減る

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とある人生の一端

 

初めてのどうぶつの森シリーズです。
名前はよく聞きますが、恥ずかしながらどんなゲームなのかも存じ上げず、「しずえさん?」「たぬきち??」というレベルの超初心者なので、これから勉強させて頂きます。

『あつまれ どうぶつの森』のざっくりとした理解としましては、無人島に住んで好きなように生活するゲームです。ストーリーは特に無く、何をするもしないも自由。
過去のシリーズでは無人島ではなく、村が主な舞台だったようですね。
 

 

大きな特徴としては、ゲーム内時間が現実の時間とリンクしています。現実での1時間は、ゲーム内での1時間で、現実が夜なら、ゲーム内でも夜が訪れるわけです。
ですから「明日まで待ってね」と言われてしまうと、その日はこれ以上当該イベントを進行することはできません。

早く次の展開に進みたいと逸る気持ちはあるものの、明日がとても待ち遠しく、ゲームで実際に待たなければならない体験は新鮮です。
仕方なく、魚釣りや虫取りでお金やマイルをコツコツ貯めています。
 

 

けっこうランダム要素が多いらしく、島の形、最初の住人、初期装備はプレイヤーごとに違うのですね。
他人と同じものなど容易には与えんとする意思が感じられます。個性が重視されているゲームなのでしょうか。

 

 

ワタシは最初の同居人にゴリラさんが居るのですが、初めての勧誘もまたゴリラさんが相手でした。
まだ住人の良し悪しなどは分かっていないものの、こんな序盤で動物がカブるとは・・・。
 

 

序盤は収納する場所もないので、私物がテントの周りに散乱する事態に。
でも、発見・回収が楽なので、マイホームを手に入れた後も素材系のアイテムは地面に並べて置くのがセオリーとなりつつあります。
ポケットの収納量を3倍くらい増やしたい。
 

 

話には聞いていましたが、たぬきたちの言う通りにしていると、いつの間にか借金を抱えていますね。

島にようこそ⇒「お支払いを。ローンも可」
家を建てましょう⇒「お支払いを。ローンも可」
増築しましょう⇒「お支払いを。ローンも可」

たぬきのセールストークがそうさせるのか、その場で支払うのではなく(高額なのでほとんど無理)、ローンを組むことを促されるからか、とても胡散臭い詐欺に遭ったような気分になる不思議。
とは言え、無人島生活は楽しく、今後の展開にドキドキワクワクなので、もうしばらくはたぬきの言葉に従うことにします。きっと善意で奉仕してくれているに違いない。

 

 

現時点ではとても面白いと言うより、この先、色々と解放されて自由に遊べるようになった未来予想図がたいへん魅力的で、それが楽しみで地味な作業もがんばれると言うのが実際の気持ちに近いです。

しばらくは明日に備えてお金とマイルを貯める日々が続くことでしょう。『どうぶつの森』は自由を求めて借金と戦うゲームだったのですね。