在宅デザイナー、クラウドソーシングにも挑戦！

在宅デザイナー、クラウドソーシングにも挑戦！

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26Jan
- クラウドソーシングを始めて大変だったこと
  最初に意外と大変だったのは、自分のプロフィールを入力して行く作業でした。プロジェクト案件への応募は自分で見積もりを提出しなければならないので、クラウドソーシングを始めたばかりの頃はなかなか勇気が出ず、応募できずにいました。それで簡単な体験談などを書くだけのタスク作業を、なるべく数をこなしていましたが、報酬の単価も低いので、いずれはプロジェクト案件に応募して、まとまった仕事を受注したいな、と思いました。そうなると、仕事を受注するためには、どんなことができるのかや人柄などがうかがえるようなことが書いていないと、なかなか発注されないだろうなと思いました。当然ながら自分が仕事を誰かに頼む場合も、プロフィールや経歴に何も書かれていければ何も分からないし、少しでも相手の情報がわからないと頼みづらい、というか頼みようがないだろうし…と思ったので。希望はクリエイティブ系の仕事を受けることだったので、今まで印刷・出版系の仕事に主に就いていたことをアピールし、プロフィール画像も自分で描いたイラストを使いました。今時、ネットショップで買い物をすれば、「この商品を見た人はこんな商品にも関心を持っています」などと自動的にその関連商品が表示されるものですが、クラウドソーシングにプロフィールを登録してみれば、「あなたに似たプロフィールの人」も自動的に続々と表示されました。似たようなスキルの人がうじゃうじゃいるのはわかりますが、自分よりずっとデザインのスキルが高い人や、同じスキル＋HTMLやCSSなどweb方面にも強い人もうじゃうじゃいることがわかり、さすがにへっこみました。私のプロフィールで残念なところは、ポートフォリオが充実していないところ。自分が実際に作ってきた制作物はたくさんありますが、このような場で勝手に使うのは？？？という感じですし、自主的に作った自信作というのがなかなかなく…。他の人を見ていると、ポートフォリオの充実した人はやっぱり断然有利だなと思いました。デザインの優劣とはまた全然別問題だと思いました。クライアントさんと、扱っている商品やサービスの持つ性格と、デザイナーとの相性というものがありますので、それをわかってもらうことが必要なのだなと思います。
22Jan
- クラウドソーシングを利用し始めた理由は？
  子どもが1歳後半になると、熱を出すことがぐっと少なくなりました。そうなると仕事にも余裕が出てきて、空いた時間に念入りに掃除をしたり、食材の下ごしらえをしておいたりと家事をしていたのですが、「この時間を使ってもっと仕事ができないかな？」と考えました。ネットでいろいろ調べましたが、週1～2日、1日5～6時間しかない私。そこまで都合に合うバイトがあるのかは疑問なうえ、私には接客のお仕事は向いておりません。それに、熱を出すことがかなり減ったとはいえ子どもはまだまだ幼い…。一番には外に出るのがちょっと億劫なこともありましたが、できれば在宅で他に業務委託の仕事を増やすのが一番理想的でした。そんなわけで、ネット検索するうちにクラウドソーシングの存在を知りました。業務委託の仕事を仲介してくれるサイトもありますが、もし仕事を受けられたとしても、自分が思っていたより仕事量が多いとこなせないしなぁと、募集を見てもつい応募を躊躇する日々。クラウドソーシングにはクリエイティブ系の仕事もいろいろ紹介があって、これなら探せば、気軽にできるものもあるかも？と、いくつかのクラウドソーシングサイトに登録しました。それに、クラウドソーシングはライティングの仕事も多いのですが、私は以前アフィリエイトブログを少しだけやったことがあったり、記事を書いてポイントが貯まるサイトを利用したこともあったので、そういうサービスが形を変えただけなのだろうな、と感じたので、ネットでお小遣い稼ぎ歴の長い私にはとっつきやすさがありました。実際に、自分で細かい仕事を選べるだけあって、なにかと時間の融通はききやすいところはとても良いところでした。
20Jan
- 完全在宅になったのは産後から！産後の仕事のペースと保育のこと
  結婚後は紆余曲折あり、会社を辞めて在宅で仕事をしたり、ちょっとしたアルバイトに行ったりといろいろしていましたが、有り難いことに子どもを授かり、妊娠中に出産後に今やっている仕事はどうしよう？と考えましたが、やはり在宅で仕事ができるならそれがベストだな、という結論に至りました。何しろ通勤時間と交通費がかからないという点は、在宅ワークの素晴らしいところです。その時点でやっていた仕事の分量は、週3日くらい、1日7時間働けばこなせるものでした。そういうわけで、当初考えていたのは、子どもを保育園ではなく小規模保育室に預かってもらうこと。預かってもらう日にち、時間で値段が変わるので、保育料を安く済ませられると思ったのです（今現在は、そういうシステムではなくなっているようですが）。週3日～4日くらい預かってもらえば十分だろう、と呑気に考えていました。結局のところ、0歳の頃は小規模保育室ではなく、保育サポーターさんによる個別保育を利用しました。1対1の保育なので、他の子どもから病気を貰ってくる心配もありませんし、まだ赤ちゃんなので集団行動させなきゃ、というのもありませんでしたので。給食はなくてお弁当を作らなければなりませんでしたが、月に200時間まで利用できて2万円、という保育料も、収入の少ない私には魅力でした。ただ、個別保育であるにも関わらず、生後5ヶ月を過ぎた頃から熱が出るわ出るわで、一番酷いときは毎週熱を出しました。その都度仕事や予防接種のスケジュールをどうしようと頭を抱える日々でした。育児の経験が無い間は、在宅での仕事なんだから家で子どもを看病しながら仕事すれば？なんて思っていたのですが、やっぱり無理でした。それでも仕事が進まなければ、子どもをおんぶしたまま仕事、なんてこともありました。それでも今にして思えば、おんぶさえしていればいくらか好きなことができたのですから、赤ちゃんの時代は楽だったのかな？とも思えますが。オペレーションのような単純作業なら、手さえ動かしていれば頭を使わなくても仕事が進む面もありますが、クリエイティブワークはある程度集中して考える、まとまった時間がどうしても必要です。そんなわけで、お昼寝してくれている間は死ぬ思いで集中してデザインを、起きてしまったらおんぶして、比較的頭を使わなくてもできる作業を、というふうに分けて、工夫していました。1歳からは、申し込んでいた認可保育園には入れなかったのですが、運良く近所の認証保育園に入園できました。それから週5日子どもを預ける日々が始まりました。そして、いくら仕事量控えめの在宅ワークとはいえ、ある程度ちゃんと働いている限りは、フルタイムで預けられる有り難みをひしひしと感じました。d何しろ、子どもが病気をしてしまったら、代わりに別の日に仕事をします、と自分の裁量で振り替えをさせてもらえたのが本当に助かったからです。ただ、初めの2週間くらいは慣らし保育といって、保育時間を1日2時間から始めて、2時間ずつ延ばしていく、ということをしていた間が地獄の日々でした…。その間も、容赦なく子どもが体調を崩したからです。保育時間が極端に短かったので、休んだからといって振り替えのきく日が全く無かった上に、この時期は納期のきっちり決まった、大きな仕事を抱えていました。このときばかりは、土日も夫に「仕事をさせて！」と、子どもの世話をお願いしましたが、残念ながらあまり捗りませんでした。微熱のある子どもを「申し訳ないですが、今日だけ…」と保育園に連れて行って無理を言って預かってもらったり、という酷い親っぷりでした。他の子供達もいるからかなり迷惑で非常識だったと思いますが、とにかく仕事を終わらせなきゃ、という気持ちで頭がいっぱいでした。こういうときばかりは、どんなに肩身の狭い思いをしても、職場の誰かに仕事を代わってもらえるパート等の仕事が、ちょっとだけ羨ましくなります。無い物ねだりでしかないってわかってはいても…。仕事をしている限りは、在宅ワークも外で働くのも一緒、ということですね。育児中に仕事をするなら、赤ちゃん時代はゆとりを持って仕事をできるならそれに越したことはありません。
15Jan
- 【自己紹介】在宅で、主に印刷系デザインをしています
  私は在宅で、主にデザイン制作の仕事をしています。このたび、在宅での仕事はこんな感じです、ということをブログに書くことにしました。さて、先に簡単に自己紹介をさせていただきます。家族は夫と、そろそろ3歳になる娘（絶賛トイレトレーニング中）との3人家族です。ちなみに私は夫の扶養家族でして、扶養の範囲内くらいの収入しかありませんが、それでも自分の稼いだ分は確実に貯金しよう！と日々頑張っております。娘は保育園に通っています。私は娘が生後6ヶ月の頃から仕事を再開したので、娘はその頃から人に預けられ続けています。私がフルタイム勤務ではないので認可保育園に入れたのは2歳児クラスからでした。それまでは毎年保育先が変わって大変でしたが、いろいろな方に可愛がってもらえて、もはやいい思い出です。仕事の話に戻りますが、私の仕事量は、メインでやっているデザインの仕事が週3～4日、1日5時間程度です。娘が平日フルで保育園に通っている間、少し時間が余るので、その時間でクラウドソーシングを利用してお仕事を増やしてから、1年と少し経ちました。今は、何だかんだと結局平日は毎日6時間くらいお仕事をしていることになります。仕事の内容については、私の職種を一言で言うと、いわゆる「印刷系デザイナー」です。もともと、印刷物（チラシやDM、名刺、書籍などなど）を作るためのオペレーションから始めて、デザインもするようになりました。でも、インターネットが普及して以来、印刷・出版業界はすっかり斜陽産業になっています。早くからこれを見据えてwebの知識をしっかり身に付けた方は、今はwebデザイナーとしても活躍しておられるでしょう。しかし、私は残念ながらwebに取っ付きづらさを感じてしまい、努力不足で実務で役立つようなwebの知識はほとんどありません。デザインもキャリアが中途半端で「デザインならどんな仕事でもやります！」とどんどん手を上げられるほどの自信は持っていない「印刷系デザイナー」なのですが、世間を見渡すと結構こんな方は多いのではないかな？という印象はあります。この仕事のメリットは「在宅でもできる」こと。パソコンと、必要なソフトやフォント等を持っていれば、どこでも一人でできる仕事です。子どもが生まれてからは特に、在宅で仕事ができるありがたみを感じています。通勤時間がかからないことや、合間にちょっとした家事もできたりして、本当に助かっています。デメリットは同じような立場の方が多いので、仕事がなかなか受注しづらいことでしょう。私の場合も、今メインでやっている仕事は、これまで勤めてきた会社でできた人脈があるからこそのものです。私のような仕事を在宅でしている方は、ほとんどの方がそれまでの人脈から仕事を得ているはずです。デザインの仕事のほかにも、私が今までやってきた在宅ワークについてなども、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。