◆TELアプローチ:強いメッセージを発する
TELアプローチのトーク例で示した内容。
その後半ではかなり強いメッセージを発しています。
「この件について責任をもってご判断いただける、
責任権限のある方に資料を送らせて
いただきたいのですが(どなた宛に送ればよいかを教えて下さい)」
すなわち、ここで
御社にとってものすごく大事な資料を送ることになると思うので、
いい加減に見る人を紹介してくれるなよ。
ということを相手に伝えています。
間違ってもここで、
”とりあえず”資料を送りたいのですが・・・などと言ってはいけない。
そして,強いトークだからこそ、慎重に言葉を選び、言い回しを考え、
トークを準備しておくことが大事。
なぜなら、こういう言い方を、普通の営業マンは慣れていませんから^^
ここを遠慮するから、多くの営業マンは目指す相手にたどり着かないのだ。
本当に相手のお役に立つ情報を届けたいと思っているなら、
ここはこれくらい強い意志を示すべき。
そこが今回の関連記事の最初に述べた、最も大事なこと
に繋がっているわけです。