◆TELアプローチ:最も大事なこととは | 営業改革コンサルトの活動日誌!

◆TELアプローチ:最も大事なこととは

電話営業・・・


そう聞くと、会員権とか、先物取引とか、そういう電話営業を想像したりして、


自分自身がやることに抵抗がある人も多いのではないでしょうか?


でも、やはり新規で突破していくには電話は重要な武器です。




もちろん、闇雲に電話をかけても効果は薄い。


まずは出来る限りの周到な準備をするのは当然。

つまり、


①ターゲットを絞ってリストを作り、


②TELトークもきちんと練り上げる


③いきなり電話をかけても難しい場合は、先に資料を送付してからTELするなど、


このあたりの手順設計もものすごく重要。



TELトークは、相手の反応を確かめながら修正をかけていき、


徐々に精度を高めていく。最初から100点満点のスクリプトは出来ません。

さて、ここで大事なことがあります。

周到に準備を練り上げる事は大事ですが、それはあくまでテクニックの問題。

それよりも大事なのは、こちらからご案内する内容について、



心底、「相手の役に立つことをご案内するのだ」との信念


をもつこと。

「あなたにとって、素晴しい情報を伝えようとしているのだ。


だから伝えたい。お役に立ちたい!」

本気でいかに思えるかどうか

後ろめたい気持ちや、誰かにやらされている
というのでは、


普通の人ではすぐにココロが折れてしまう。


大抵かかってくる営業TELは、そこが「欠落」している。

気持ちが入っていない電話は、出た瞬間にバレます。

これって電話をされる側だと、本当に良く分かりますよね。


(あっ、売り込みの電話だ・・・)って、すぐに分かる。


そういうオーラを無意識のうちに、出してしまっている人が非常に多いのです。


あれで相手で警戒し、「断りスイッチ」が一瞬で入ってしまっている事に、なぜ気づかないのか・・・。

ちなみに、一瞬で断りスイッチを入れさせないコツも、もちろんあります。


長くなりそうなので、続編にて^^