茨木でも冷たいのん! パート1 「らぁめん真」 | I ~ LOVE ~ 高槻
まいどでござる(。・_・。)ノ
昨日のあの寒さは何だったのかと毛布をかぶって就寝したすぺ千三百でござる。
いや~、涼しいを通り越して寒かったですよね~。こんな時には熱いラーメンをいただきたいもんです...
今日もどちらかといえば涼しくて、ジャケット羽織ってJRに乗ってやってきたのは、茨木市にある「らぁめん真 - ramen SHIN -」さんです。GWに初訪問して、今日が2回目になりますが、言わずと知れた栄町のきんせい総本家をずっと守り続けた岡本店長が独立開店したお店ですね。
開店15分前に一番乗りで到着して待ってると、お客さんも増えてきて、開店即満席となりました。その後も店前で待ってるお客さんもいて、繁盛してきてますね。
土日で「らぁめん真」と「きんせい駅前本店」の冷しラーメンをいただこうと考えていたのですが、こちらのお店が日曜日休みということで今日の訪問となりました。
ってことは、明日はきんせい駅前本店です...
らぁめん真としての冷やし第一弾は「冷やし塩つけ麺」でした。私は岡本店長のカレーラーメンのファンですが、嫁さんは実は冷やしラーメンのファンなんです。2年前にいただいた「柚子塩冷やしらぁめん」のブログを読んでたら、嫁さんがえらく絶賛してて、「中村大将もうかうかしておれんのちゃう?」なんて豪語してましたね。
しばらくして「冷やし塩つけ麺」がやってきました。冷たいつけ汁をまずは一口いただくと、魚介の風味が口の中いっぱいに広がって、麺をつけていただいたら、ちょうどいいぐらいの塩加減です。
つけ汁と一緒にやってきた麺は、見た目からもしっかり冷水で締められてそうで、ツヤツヤしてて早くいただきたいなって感じですね。ちなみに嫁さんから半熟味付玉子を半分おすそ分けしてもらっちゃった。
この自家製中太平打ち麺をつけ汁にしっかりつけていただくと、小麦の風味を感じつつ、つけ汁のしっかりした風味とよく絡み清涼感も感じる美味しさです。麺自体もモチモチした食感も残しつつ、ツルツルとしたのど越しとコシの強い歯ごたえはつけ汁との相性も抜群ですね。
そしてほんのりとピンク色をした鶏チャーシューは、モモではなくおそらくムネ肉かと思いますが、薄めの見た目とは逆にしっかりとした味付けがされてて、表面を若干炙ってるのか、香ばしさもプラスされて美味しいです。ムネ肉の持つパサパサ感はなく、どちらかというとしっとりとした歯ざわりがつけ汁、麺ともよく合ってますね。
前回カレーラーメンだったからわからなかったのですが、夢風と同じ穂先メンマがトッピングされてました。夢風よりもメンマの香りがしっかりと感じられ、これもつけ汁とからむと香りが際立ち旨かった~。
つけ汁表面に浮いている干しエビの香ばしさと、底に潜んでいた柚子の香りがこれまた名わき役と言わんばかりに、いいアクセントとなってました。
最後はいつも通りのライス投入の儀式ですが、つけ汁は塩加減が強いので、どっぷり投入してしまうとなかなかの塩っ辛さになってしまいます。ここは程よくつけ汁とからませていただくと、間違いない美味しさですね!
次は冷やしラーメンも期待しちゃいますが、やはり全体的にきんせいイズムというよりかは中村イズムを感じる繊細な美味しさで、これからもっともっと岡本店長さんの特色が出てくるんだろうなぁと期待しちゃいますね!
ご馳走様でした!
「らぁめん 真」
大阪府茨木市駅前1-3-4
TEL:072-621-3515
11:00~14:00 17:30~22:00(日曜休)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
「らぁめん 真(カレーらーめん、塩らーめん)」 パート1 ![](https://ln.ameba.jp/v2/ra/zBymKrvv?qat=view&qv=1-66-0&qpi=article_blog-entry&qr=&entry_id=%2212035626735%22&blogger_ameba_id=%22yytermite713%22)
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