エセ正義感ってやつは… | ナカイカゲン

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2度目のブログタイトル変更です。
ナカイ+一家言=ナカイカゲン。一家言というほどたいそうなものではありませんが。
ちょいやさぐれ、ちょいひねくれ、ちょい暑がられ。
エキサイトメントシーカーで3児の母の独り言。

エセ正義感ってどうして後味悪い後を引くイヤーな感じがするんでしょうね。

先日のことです。
保育園に張り紙がありました。

ざっとこんな内容です。

「朝夕、保育園の送迎の車が路肩に止まっていて通行の妨げになっている。
近隣住人は本当に困っている。
先日もセニアカーを押したおばあさんが歩いていた。後ろから車が来た。路肩に車が止めてあり、通れないから車と車の間に入って、それも時間がかかってしまい、車にペコペコ頭を下げていた。
何も悪くないのにかわいそうだ。
事故か何か起きたら市役所や保育園は責任をとれるのか」

とまぁこんな感じ。


なんでしょうね?このイヤーな感じ。


しかもただこのメールの文面だけが掲示してありました。
敵意むき出しの文面をそのままに読まされたわけです。

先生にはお伝えしました。

「これだけ貼ってあっても何が伝えたいかわかりません。
どういう回答をなさったのか、市役所から転送されてきたというならその旨を、そして保育園からのご要望があればそのことを、ちゃんと書いてから掲示してもらえませんか?」

だって、ただ送られた文章だけが貼ってあると、園長先生もメールを読んでアタマに来たその感情のままの行動にしか見えないと思ったからです。


保育園の送迎の車については何かとトラブルがあるようですが。
確かにマナーがよくない保護者さんもいらっしゃいますが、それは保育園から注意することはできても、最終的にはドライバー個人の責任ですものね。

お互いの立場を考えながら妥協点を探りたいですね。

事故は道路上で起きたことなら道路交通法上に基づいて当人同士で解決なさるものではないでしょうか。

それにしてもエセ正義感ってどうしてこんなに気持ち悪いんでしょうね。
案の定メールは匿名でしたしね。