読了「カッコウの卵は誰のもの」 | ナカイカゲン

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2度目のブログタイトル変更です。
ナカイ+一家言=ナカイカゲン。一家言というほどたいそうなものではありませんが。
ちょいやさぐれ、ちょいひねくれ、ちょい暑がられ。
エキサイトメントシーカーで3児の母の独り言。

前回「さまよう刃」でかなりがっかりしたのだが、前々から図書館に予約していたのが回ってきたので。


そろそろこの方の作品は期待はずれ感が否めないかも。


多分テーマっちゅうか、帯とか、前宣伝とかで期待を大きくしすぎたんだろなしょぼん


売れてる本はどんなもんか読んだろ~ってのもあったし。


まぁでもライトノベルだと思えばいいのか。


チビ二人がぎゃ~つく騒いでても、読める。


結構作品中人の死を扱ってることが多いので、シリアス作家さんとカンチガイしてたようです。


簡単に自殺自殺って片付けるのは、私は好きではありません。


実にこの単語が嫌い。


報道も配慮して欲しいと思ってるくらいです。


物語で描くときも慎重になって欲しいです。




それはさておき小説で扱ってるテーマは興味なくもない。

「才能」は誰のものか?


好きでも全然運動神経の無い私。


だからせっかく才能があるのに、足が太くなるという理由で競技をやめてしまう子を腹立たしく感じたこともあり。


でも本人の自由なんだよね。


だけどすんなり飲み込めないのはなぜか?



出来ればもうチョイつっこんで書いて欲しかったなぁ。


「持たざるもの」の視点も



かつて


「売れてる本は普段本を読まない人もが読んでるから、本読みには多少物足りないんですよ。」


って誰かにしゃべった気がする。


忘れてたあせる




遅ればせながらマイ読書週間が来たところ。

皆さんのオススメありましたらおうかがいしたいな~ニコニコ


(事業計画とプレゼン準備はいいのか・・・?)