野菜と豆のカレースープ*4月3日いんげんの日 | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

子どもの好き嫌いなど、子ども×食の悩み。悩みの解決法や子どもと食べる料理や、子どもがお手伝いできるレシピをご紹介しています。
おうちでおいしく、子どもも喜ぶ料理。普段のごはん、イベントの日のメニュー。のぞいてもらえたら嬉しいです。

4月3日は、「いんげん豆の日」。

いんげん豆は、京都宇治に万福寺を開いた隠元禅師が、中国から伝えられました。
その隠元禅師の命日が、4月3日だったことから「いんげん豆の日」に制定されました。






いんげん豆の種類の豆は、手亡や白花豆などの白、金時豆などの赤、うずら豆や虎豆などの模様がは入ったものなど、色もさまざま。


同じ「豆」である「大豆」とは違い、糖質が多く、脂質が少ない豆です。







今日は、いんげん豆を使ったレシピをご紹介します。

手に入りやすく、扱いやすいレッドキドニー、外国産の赤いんげん豆を使います。



野菜と豆のカレースープ


さやいんげんレッドキドニーカレースープ1


◯◎材料◎◯

レッドキドニー(缶詰)・・・1缶(110g)
玉ねぎ        ・・・1個
エリンギ       ・・・2本
いんげん       ・・・5本
ウィンナー      ・・・100g
ローリエ       ・・・1枚
オリーブオイル    ・・・小さじ2
カレー粉       ・・・小さじ1
塩          ・・・小さじ1 1/2


◯◎作り方◎◯

1 玉ねぎ、エリンギは1cm角、いんげん、ウィンナーは1cmに切る。

2 鍋を熱し、オリーブオイルを入れ、玉ねぎを炒め、透明になってきたらエリンギを入れて炒める。

3 水600cc、レッドキドニー、カレー粉、ローリエを入れ、沸騰したらアクを取り、ウィンナーを入れて蓋をして弱火にし、5分ほど煮る。

4 いんげん、塩を入れて1~2分、いんげんに火が通るまで煮る。



      まめ     まめ      まめ


豆は苦手な子も多い食べ物ですが、栄養もたっぷりなので食べてもらいたいですね。

子どもの好きなカレー風味で食べやすくします。

カレー粉はたくさん入れすぎると辛くなってしまうので、控えめにします。

辛みを抑えてもっとカレーの風味を出したい場合は、クミンパウダーとコリアンダーパウダーを加えます。

朝食にもおすすめのスープです。このスープとパンやごはんがあれば栄養バランスもバッチリきらきらです。





さやいんげんレッドキドニーカレースープ2














最後までお読み下さり、ありがとうございました!