さやいんげんの黒ゴマ炒め下茹で不要!お弁当にも*4月3日いんげん豆の日 | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

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おうちでおいしく、子どもも喜ぶ料理。普段のごはん、イベントの日のメニュー。のぞいてもらえたら嬉しいです。

4月3日は、「いんげん豆の日」。

いんげん豆は、京都宇治に万福寺を開いた隠元禅師が、中国から伝えられました。
その隠元禅師の命日が、4月3日だったことから「いんげん豆の日」に制定されました。









いんげんには、手亡豆、とらまめ、金時豆、大福豆・・・などたくさんの種類があります。

いんげん豆が成長する前に収穫し、さやごと食べるのが、「さやいんげん」です。
※乾燥豆との品種は異なります。



さやいんげんの旬は夏、なのでまだ旬ではないのですが、

せっかくの『いんげん豆の日』、さやいんげんは最近沖縄産などのものが

お店にもお目見えする時期になりましたし、今日はさやいんげんのレシピをご紹介します。




下茹で不要! さやいんげんの黒ゴマ炒め

さやいんげんごま炒め1


◯◎材料◎◯ 作りやすい分量

さやいんげん ・・・ 100g
黒ごま    ・・・ 小さじ1
ごま油    ・・・ 小さじ1
塩      ・・・ ひとつまみ


◯◎作り方◎◯

1 さやいんげんの筋を取り、薄く斜め切りにする。

2 フライパンを中火で熱してごま油を入れる。1のさやいんげんを入れて1分ほど炒める。

3 水大さじ1を入れて炒め、蒸発したら黒ごま、塩を入れて混ぜて火を止める。




       まめ     まめ     まめ

下茹でしないので、パパっとできる一品。彩りにもなるので付け合わせにも。

お弁当にもおすすめです。

斜め薄切りにすることで火が通りやすくなるので、あらかじめ茹でておかなくても火が通ります。

最後に水を少量加えて炒め上げるのがポイント。程よい歯ごたえになります。



いんげんの筋を取る作業は、簡単で危ないことはないので、お子さまにお手伝いをお願いしてみるのもいいですねニコ



さやいんげんごま炒め
















最後までお読み下さり、ありがとうございました!