いんげん豆は、京都宇治に万福寺を開いた隠元禅師が、中国から伝えられました。
その隠元禅師の命日が、4月3日だったことから「いんげん豆の日」に制定されました。
いんげんには、手亡豆、とらまめ、金時豆、大福豆・・・などたくさんの種類があります。
いんげん豆が成長する前に収穫し、さやごと食べるのが、「さやいんげん」です。
※乾燥豆との品種は異なります。
さやいんげんの旬は夏、なのでまだ旬ではないのですが、
せっかくの『いんげん豆の日』、さやいんげんは最近沖縄産などのものが
お店にもお目見えする時期になりましたし、今日はさやいんげんのレシピをご紹介します。
下茹で不要! さやいんげんの黒ゴマ炒め
![さやいんげんごま炒め1](https://stat.ameba.jp/user_images/20160326/22/yuzukansho/03/c0/j/o0640042613602827665.jpg?caw=800)
◯◎材料◎◯ 作りやすい分量
さやいんげん ・・・ 100g
黒ごま ・・・ 小さじ1
ごま油 ・・・ 小さじ1
塩 ・・・ ひとつまみ
◯◎作り方◎◯
1 さやいんげんの筋を取り、薄く斜め切りにする。
2 フライパンを中火で熱してごま油を入れる。1のさやいんげんを入れて1分ほど炒める。
3 水大さじ1を入れて炒め、蒸発したら黒ごま、塩を入れて混ぜて火を止める。
![まめ](https://emoji.ameba.jp/img/user/mo/momoblo153/2341034.gif)
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下茹でしないので、パパっとできる一品。彩りにもなるので付け合わせにも。
お弁当にもおすすめです。
斜め薄切りにすることで火が通りやすくなるので、あらかじめ茹でておかなくても火が通ります。
最後に水を少量加えて炒め上げるのがポイント。程よい歯ごたえになります。
いんげんの筋を取る作業は、簡単で危ないことはないので、お子さまにお手伝いをお願いしてみるのもいいですね
![ニコ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ma/malilu/259419.gif)
![さやいんげんごま炒め](https://stat.ameba.jp/user_images/20160326/22/yuzukansho/30/94/j/t02200146_0640042613602827664.jpg?caw=800)
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