アトピーの原因が明らかになった!
というニュースが流れていますね~。
![{EC550AB7-3C29-4E16-B957-F043E6365B2C:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150427/10/yuyuha/b4/b5/j/o0153022213288429298.jpg?caw=800)
![やじるし](https://emoji.ameba.jp/img/user/yu/yuka-k-blog/12799.gif)
(読売オンラインより)
![やじるし](https://emoji.ameba.jp/img/user/yu/yuka-k-blog/12799.gif)
(東京新聞より)
![やじるし](https://emoji.ameba.jp/img/user/yu/yuka-k-blog/12799.gif)
(日経プレスリリースより)
今回の発表を簡単に言えば、
アトピーは、皮膚の異常な細菌の増殖によって引き起こされる。
特に、黄色ブドウ球菌 などが増えている状態がある。
というわけだね。
この記事をみて・・・・
「なにをいまさら いっとるんじゃい!!」
って思ったわたし。(辛口ですいません。)
日経プレスリリースの記事をよく読むと書いてあるように
40年以上前からわかっていたことなんだよ、
アトピーの皮膚にはこれからの菌が増えていることは。
それを知っているから、
わたしは アトピーのクライアントさんを見る時は、
黄色ブドウ球菌 や 連鎖球菌 の増殖のことはいつも考えるし、
そういうレメディを出すことも、よくあって、
それによって 皮膚症状が改善されたケースも
よくあるわけなのです
![フラワーエッセンス](https://emoji.ameba.jp/img/user/pr/prettygreenaroma/4508629.gif)
今回の研究結果で、アトピーの原因は、
異常な菌の増殖 となると、
当然、対処療法の西洋医学では、その菌を殺すための
抗生物質の存在が セットで浮かび上がってくる。
でもね。
菌のアンバランスって、
本当に病気の原因なのだろうか?
ここは よく考えてみなくちゃね
![りぼん](https://emoji.ameba.jp/img/user/hi/hinomaru--kinoko/1843661.gif)
菌っていうのは、そこらじゅうにいるもの。
腸の中には、腸内細菌。
皮膚の上には、皮膚常在菌。
人間の体には いたるところに 菌がいて、
この世の中にも いたるところに 菌がいる。
太古の昔から 存在して、
きっと地球の最後の最後まで 生き延びるであろう菌。
人間の体には 実は、
人間の細胞よりはるかに多い菌が 存在し、
そして 共存しているのだ。
それを、抗生物質でやっつけようなんて、
発想がちょっと違うと思うのよ
![涙](https://emoji.ameba.jp/img/user/yu/yun-san-blog/4703.gif)
生命の根源は、
弱肉強食ではなく、
共存共栄。
アトピーの本当の原因は、
ブドウ球菌などが悪いのではなくて、
菌の種類が 異常に減って、
沢山の種類の菌が
生きられないような環境になってしまっていて、
そして、少数の菌たちが
そこを支配することによって
悪影響がおきたもの。
だから むしろ
菌を殺すのではなく、
多くの種類の菌を 増やすこと
が大事なのだと 私は考えます。
除菌反対!(笑)
ホメオパシーのカウンセリングでも
そういう考え方にのっとって
レメディをお選びしてます。
何かを悪者にする世の中、
もうそろそろ卒業したいと思うのだけど
どうでしょう?