アトピーの原因解明 ・・・か?(←週刊誌のようなタイトル(笑)) | 繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

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杏林予防医学研究所 細胞環境デザイン学 認定講師
ホメオパシーセンター世田谷下北沢 センター長
相性数秘術協会 代表
ホメオパス 自然療法士 藤川由紀


アトピーの原因が明らかになった!

というニュースが流れていますね~。

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やじるしアトピー、皮膚表面の細菌の偏り原因…慶大など
  (読売オンラインより)

やじるし特定の細菌増→バランス崩れ炎症 アトピー性皮膚炎 新たな治療法期待
  (東京新聞より)

やじるし慶大、アトピー性皮膚炎は皮膚の異常細菌巣が引き起こすことを解明
  (日経プレスリリースより)





今回の発表を簡単に言えば、

アトピーは、皮膚の異常な細菌の増殖によって引き起こされる。

特に、黄色ブドウ球菌 などが増えている状態がある。


というわけだね。





この記事をみて・・・・


「なにをいまさら いっとるんじゃい!!」


って思ったわたし。(辛口ですいません。)




日経プレスリリースの記事をよく読むと書いてあるように

40年以上前からわかっていたことなんだよ、

アトピーの皮膚にはこれからの菌が増えていることは。





それを知っているから、

わたしは アトピーのクライアントさんを見る時は、

黄色ブドウ球菌 や 連鎖球菌 の増殖のことはいつも考えるし、

そういうレメディを出すことも、よくあって、


それによって 皮膚症状が改善されたケースも

よくあるわけなのですフラワーエッセンス






今回の研究結果で、アトピーの原因は、

異常な菌の増殖 となると、


当然、対処療法の西洋医学では、その菌を殺すための

抗生物質の存在が セットで浮かび上がってくる。




でもね。

菌のアンバランスって、

本当に病気の原因なのだろうか?




ここは よく考えてみなくちゃねりぼん


菌っていうのは、そこらじゅうにいるもの。



腸の中には、腸内細菌。

皮膚の上には、皮膚常在菌。


人間の体には いたるところに 菌がいて、

この世の中にも いたるところに 菌がいる。



太古の昔から 存在して、 

きっと地球の最後の最後まで 生き延びるであろう菌。



人間の体には 実は、

人間の細胞よりはるかに多い菌が 存在し、

そして 共存しているのだ。




それを、抗生物質でやっつけようなんて、

発想がちょっと違うと思うのよ涙





生命の根源は、

弱肉強食ではなく、

共存共栄。



アトピーの本当の原因は、

ブドウ球菌などが悪いのではなくて、

菌の種類が 異常に減って、


沢山の種類の菌が 

生きられないような環境になってしまっていて、


そして、少数の菌たちが 

そこを支配することによって 

悪影響がおきたもの。





だから むしろ


菌を殺すのではなく、 

多くの種類の菌を 増やすこと 

が大事なのだと 私は考えます。



除菌反対!(笑)



ホメオパシーのカウンセリングでも 

そういう考え方にのっとって

レメディをお選びしてます。




何かを悪者にする世の中、

もうそろそろ卒業したいと思うのだけど

どうでしょう?