この週末は、ブルゴーニュ地方にあるサンス(Sens)という街の劇場で行われた、
Jackie Burvingt 追悼公演に参加してきました。
今年のはじめに亡くなったジャッキーさんに、私自身は直接お会いした事は無いのですが
私たちのディレクター、アンジュラン・プレルジョカージュやその他にも
今活躍しているたくさんの振付家やダンサーたちが世に出るのを手助けしたり
ダンスフェスティバルやコンクールを設立したりと
舞踊の世界の発展に尽くされた偉大な方であったそうです。
このソワレの参加者は私たちBallet Preljocaj(パートナーのセルジオと新作からデュオパートを抜粋して踊らせていただきました)のほかに
Cie Michel Keleminis, David Drouard, Sylvain Groud, Yutaka Takei(敬称略)など。
パリオペラ座からも2人のダンサーがデュオを踊りました。
バリエーションに富んだ作品や即興のダンスを観れたことはとても刺激になったし、
何年も会っていなかったダンサーたちとの再会や新しい出会い、
とにかくとても充実した数日間を過ごさせていただきました。
それにしてもこの世界はせまいものですね!
初めて会う方でも大抵の場合友人の友人であったりします。
友人の友人の友人、まで行ったら世界一周出来てしまいそう…!
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さて、昨日は帰宅後そのまま何もせずに眠ってしまったので(笑)
今日は荷解き、洗濯に掃除と忙しい日曜日です。
そしてこれから、映画館でボリショイバレエのスペルタクスを生中継で!