今日はファイナルが終わり、空港に向かっています。
ファイナルには、PKやらコルビーやらヤニック、AJ達が戦ってました
Kai Mahlerなどは予選でカットオフされていました。
コースがタイトで、サイズも小さい為、ダブルをルーティンの中に取り入れた奴らは、ことごとくランの中でミスをしてました。
決勝ではダブルを使うやつは一人だけ。
経験の差を痛感しました。
痛感した事、感じたことはたくさんあってそれが今後につながるといいな~
苦いワールドカップに終わった中で1番印象に残った物は、スポーツの美しさ、素晴らしさでした。
僕が予選でやらかして泣き入った時でも、高尾選手や飯田選手、大久保選手が大会に出て戦ってる時はやっぱり胸が熱くなったし、心から応援できたっす。
それからスポーツは国境なんて関係なく感動できる事。
今回特に仲良くなった、スロバキア、チェコ、オーストリアの奴ら。
特にスロバキア、チェコの奴らは日本と同じで、元々の環境に恵まれてない国です。
バジェットも自費で、冬の練習環境も整っていない。
でも俺らと同じ様に常に上を目指してて、熱くて、お互いの国の事やスキーの事、どうしたらトップに追いつけるのか、ずっと話してました。
大会もお互い応援して一緒に喜んだり悔しがったり。
高い目標を目指してやってる奴らが集まってる分、とても刺激的で感動がありました。
だから次は勝って一緒に感動したいっす。
peace