まずは初めましての方は、こちらをお読みください。
いつもましての方もこちらを未読の方はお読みください。
冒頭で言っておきます。
みる人によっては、これからの画像を「グロイ」と感じる方がいらっしゃるかもしれません。
一応食べ物ではありますが、形状が苦手な方もいらっしゃると思うので、そのような方は、以下スクロールせず、かわいい鞘師画像を見ることをお勧めします。⇒かわいい鞘師まとめサイトでごめんね
ちょっと前から気になってたんですよ。
元々、銀さんのパパが特定疾患持ちで、遺伝性の可能性があるやつなので、それに関する事に対しては、結構ナーバスに考えてると言うか、うん、日本語でナーバスって書くと勘違いされる恐れがあるな、慎重になって考えてると言ったらいいんですかね。
それで、お腹の環境を整えることが大切なので、できるだけヨーグルト食べてもらってるんです。
ただ、乳酸菌って意外と小腸末端まで届くのって難しくって。
ああ、大腸までと謳っている物も結構ありますが、大腸まで届いても？ねぇ？と、私は個人的におもっておりますので。まあ、たしかに大腸の悪玉菌やっつけるの大切ですけれどっ。
胃周辺の消化器官で大抵死滅しちゃうのが多いですからね。
なので、手作りヨーグルトはちょっと注目しておりまして。
特に去年くらいから流行っていた、『玄米豆乳ヨーグルト』
まず、材料が健康そうじゃない？
いや、根拠とかなしにさ、玄米とか豆乳って響きが。
で、調べてみたら、なんと普通のヨーグルトの乳酸菌が何百倍もいるし、腸までしっかり届くし、しかも乳由来じゃないから、乳糖による障害も出にくいってわけで、こりゃあいいとこどりなんじゃね？と思い、早速作ってみました。
ここで、混ぜたりなんだりしちゃだめなんだって。
ひたすら常温で放置。
なかなかいい感じだ。
この豆乳追加するときも、下の玄米は浮かび上がらないように静かに追加して。
混ぜたりしないでって事でした。
「お？これはまさしくヨーグルトなんじゃね？」
って感じの物ができあがっていて。
これが、ヨーグルトの種になるらしいので、出来たところで冷蔵庫保存で。
ちゃ～んとまざるようにぐるぐる沢山して。
これまた、６時間～１２時間くらいで出来るってことなので、このまま常温放置。
朝おきたらさ・・・
ちょっと分離してたんだ。
なんか、微妙だなぁ。
だったら、また混ぜようと思って。
２時間後。
キッチンから「シュポン」っていう気の抜けた音がしてね？
あれ？なんだ？と思って見にったら。
しかも、分離どころじゃない綺麗な分離。
もう、これホエーとかそれじゃないでしょってくらいの綺麗さ。
これでヨーグルトなの？ほんと？大丈夫なの？
食してみた。
味は、豆乳のあっさりしたヨーグルト。
でも、コクは一切ない。深みもない。
そして、これは元々微炭酸のようなシュワっとした感じがあるってことだったんだけれど、それもある。
ただし、形状がヨーグルトじゃない
いやあ、写真撮ってない時の朝の状態が１番ベストだったんだろうなぁ。
なのに、混ぜてしまったから過発酵に。
でも、過発酵と言っても酸っぱいってのはないんだよね。
それが意外だった。
ただねぇ・・・
農家様、八百万の神様ごめんなさい、全部は食べられませんでした。
食べ物を粗末にしちゃだめって、小さいころから教えられて、どんなに嫌いな物でも残さず食べるのに。
まずくはない。でも、炭酸飲料を飲めない私としては、この微炭酸でさえきついらしい。
そして、まずくはないけれど、おいしくもないのよ。
毎日続ける食品として作ってみたんだけれど、毎日続けられるか？って言ったら私には合わなかったなぁ。
これなら、普通に牛乳由来のヨーグルトがいいや。
一応、プレーン、砂糖、いちごジャム、果物がけと試してみたんだけれどね。
どれも私の中ではマッチしなかった、というより、形状失敗したのが１番でかいかもだけれど。
なんだろ、ゼラチン少なすぎて、うまく固まらなくて、上の方の泡の部分だけかたまったヨーグルトムースって感じ。
いやあ、説明わかりずれえ。
でも、体には絶対いいと思われるため、興味ある方は試してみてください。
玄米と豆乳さえあれば出来るしね。
うち、いつも実家帰った時に玄米でお米を貰うようにしてるので、玄米だけは沢山あるのさ。
１回に貰う量30kg以上だし。
田舎だから、近所に精米機置いてあるから玄米で貰って来れるってのはあるけれどね。
こうやって残しておかないと、また同じ失敗するからね。
画像こうやってみるとそんなにグロクもねえな。
いや、でもこういうの駄目って人は駄目だからね。
次の健康食品とかは何試そうかなぁ～？
意外と脂肪燃焼スープは回数多くてもまずいと感じないのは、味付け変えてるからかな？
