5月3日 激混みの南会津 | だって、すきだもん

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<ゆうちんの福島案内>
・ 5月2日 棚倉道の駅 山本不動尊 天狗山 の記事は ⇒こちら。









私ね、福島に住んでいた時から、福島の観光地行くよりも、那須とかそっちのほうが近いから、どうしてもそっち方面に行くことが多かったのよね。なんだか、おしゃれなものも多いし。でも、この年になってくると、郷土愛が湧いていくるというか、離れているからこそ知りたいことが出てくるというか、なんだかノスタルジックな気持ちに浸りたいというか。

んまあ、言ってしまえば、観光したい気分だったっていうだけかもだけれど。

なので、本来はまったく行くはずのない所だったんですけれども、銀さんに前もって「今回は観光がしたい」と私が宣言していたので、まったく問題なく行くことができました。
前に、上の弟が従兄弟♂夫婦が来た時に連れて行ったら、すごく喜んでくれたという事で、今回は南会津にある大内宿に行くことに。
そこで、名物のおそばを食べようと言う事になりました。
弟のオススメはじねんじょみそのおだんことのこと。


実は、私たちが昔住んでいた西郷村から、国道289号線が会津方面に開通したので、ものすごく南会津の距離が近くなったんですよね。今までは郡山方面に出て、会津若松の方を通ってじゃないと行けなかったところなので、ものすごく不思議な感じでした。


そして、ものすごく懐かしいことを思い出して。
「塔のへつりってもしかしたらちかい?」
「ああ、近いよ。大内宿の手前にあるから行ってみる?」
ってことで、大内宿に行く前に、塔のへつりへと行きました。
子供のころ、どちらかのおじいちゃんと一緒に行ったのを覚えているんですよね。
私、前も書きましたが、水見るの好きなんですよ。


塔のへつり 下郷観光協会HPは⇒こちら。 南会津情報サイトは⇒こちら。


着いた瞬間に色々思い出すかと思ったけれども、全然そんなことなくて。
初めて見た景色な感じでした。
そして、サイトには書いてないんだけれど、駐車料金が200円です。
なんだか、仕事着着ているようなおっさんがフラフラしているので、その人に駐車料金を払います。なんて斬新な制度なんだ。駐車場入り口とかで徴収する制度ではないので、ちょいと戸惑うかもしれません。

写真撮り忘れちゃったんだけれど、もうね、駅が素敵
なんだろう?古いかんじを再現しているのかな?
HP見てもらうとわかるんだけれど、森の中に駅がある感じ。

そして、いよいよつり橋に行くんだけれど。
私、つり橋超苦手なのってか橋が苦手。
ランドマークタワーとか森ビルとかの高いのは平気なんだけれど、橋は本当にだめ。
だって、揺れるじゃん
だから、目つぶったまま、銀さんの背中を握りしめて、
「こわいいいいい、やだああ、はやくううはしるなああああ
っと言って渡りました。本当に、こんなんしてたの、私くらいしかいなかったと思う笑


上の弟とか、サンダルだよ
まじで、すべっておちたらどうするのよ



こんな、柵もないギリギリの所立って、30代男子がはしゃいでいるんですよ。
銀さん、本当にこんなギリギリに立つから、私見てるだけでも怖くて。
あ、白い服が銀さんでブルーの服が上の弟です。
しかも、二人で、
「ねえ。遊泳禁止って書いてないよね?」
「ここ、夏来てこっから飛びこんだら、超気持ちいいと思うんだけれど
と、興奮気味に話していたりして。
アフォかと笑



でも、こんな風に緑も濃く、ものすごく気持ちの良い所でした。
帰りのつり橋も、怖くて仕方なかったけれど。





そして、目的の大内宿に行こうとしたんですが・・・
目論見が甘かった。
もうね、大渋滞ですよ
なんと、塔のへつりから、普通に車ですいていれば15分でつくところ、2時間半かかりました
先に、大内宿行っておけばよかったねぇなんて話しながら。
でも、ずっと川沿いを走る感じだったので、水が大好きな3人は、
「お、ここ魚いそう」
とか、
「ここで泳いだら丁度、そこから飛び込めるんじゃないか」
なんて話が出来たので、案外退屈ってほど退屈しなかったなぁ。
基本、渋滞でイライラとか、うちの家族も銀さんもしないタイプなので、そのあたりははまったとしても結構いいのかも。


そして、ようやく着きました。念願のあれを食べに。
大内宿 大内宿観光協会HP⇒こちら。 南会津情報サイトは⇒こちら。


人多い
けれど、街並みが素敵タイムスリップしたみたい
たしかに、立て直しとかしてあるけれども、まずね、なんだろ?生活用水が流れているんだけれども、普通に水が綺麗なのラムネとか冷やしてあって、さっそく銀さん飲んでたわ。水さわったら、冷たくて気持ちいい






そして、よくテレビとかに出ている、1番有名なお蕎麦屋さんの三澤屋さんはいやに、混み過ぎてすごく並んでいたので、別の所にしようと。

私たちが入ったお店は、石原屋さん。

お店の入り口も、こんな感じで趣があっていいよねー。


本当は、箸で食べるタイプのおそばなんだけれども、せっかくここに来たんだしってことで、ねぎも別で注文してみた。ネギそばっていうのは、普通に箸ついてこなくて、ネギでおそばたべるんだけれどね、この日暑くてあったかいおそばじゃ、顔から火噴いちゃうから、こんな感じにしました。
でも、冷たいおそばじゃ、ネギでおそばすくえないわ汁けないもの
おそばの味自体は、おいしい
ソバ粉の味がものすごくしっかりしているのに、コシがすごいの
結構おそばのお店沢山あって、ハズレもあるらしいんだけれど、相当あたりのお店に入れたみたいでした(弟談)。



そして、弟が是非私と銀さんに食べてほしいって言っていたのが、『しんごろう』。
みなとや さん ⇒こちら。
でしか、今は扱ってないみたいなんだけれども、この「じゅうねんみそ」ってのが、会津の名物なんだよね。今えごまが流行っているけれども、ずっと前からあったものだから、先人の知恵って本当にすごいんだなって思うよね。



※でかい女が出てくるので閲覧注意




これが、しんごろう。
はんつき米にじゅうねん味噌塗って焼いたもの。
本当においしいこの味噌の味くせになる
たしかに、食べたことあるような懐かしい味なのに、初めて食べたわ。



あとは、萬屋さんの『べったら餅』
五平もちと言えばわかりやすいかも。
それにじゅうねんみそぬってあるんだけれども、これまたうまい
普通のお餅じゃないものってなかなかないからね。
これは本当に嬉しい食べ物だった。



もう、食べるだけ食べて堪能して、帰路についたんだけれども。
最後にどうしても、寄ってほしいところがあって。



ジャン
なぜか、ポージングしている我が弟。
これ、藁ぶき屋根の駅なんて素敵じゃない
行くときに、丁度この裏手側が道路から見えて、帰りによって~って言ってたの。

こういう駅名なんだってー。
駅名に温泉ってつくくらいだからね。
なんと、駅出てすぐの所に、足湯があったよ
写真で言うと駅から向かって左手側。
お客さん沢山いたので、写真撮るのは控えましたが、くせのない匂いの温泉水だった。





こんな感じで、南会津の旅はおしまい。
なんだか、食べてばっかりだなぁ笑
でも、何より本当に水が綺麗
空気もおいしい緑を浴びてマイナスイオンたっぷり
こういうのが、やっぱり気持ちいいよねー




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