こんにちは。天海 和美です。癒しのシャスタツアーの続きです。
朝起きた時にね、シャスタ山の向う側から太陽が上がってくるんです。真っ暗だった夜の空から次第に紫色からだんだんと白んで来て輝きを増してきて遂に朝日が顔を出してくる。
早起きが苦手な私でも何故かシャスタに来ると夜明けが見たくなる。そして早起きして朝日が上がってくるのを待つんです。
その時はね、何とも言えない気分、、、、。朝が来るって本当に凄いな~。毎日、こうやって朝日が上がってくるって本当はすごい奇跡だな~って嬉しくなります。
そう、ほんの小さなことにも喜んだり、感動したり、ワクワクしたりできるんですよね。
あ~生きているってこういうことだな~って実感できるんです。
実は私が初めてシャスタに来た時は、まだそんな実感が持てていなかった頃です。
自分のことをありのまま受け入れられるどころか、存在自体もとっても否定的に見ている感じで
自己価値感がとっても低かったんです。ほんと、、、。
だから私はシャスタに来て、たくさんの愛を受け取れるようになって自分がだんだんと変わって行ったんだな、、、って感じます。
あの頃は必死に自分を支えていたような気がします。あの頃っていつよ~?って言われそうですがわずか6年ほど前ですね(笑)
シャスタに初めて来た時にまさか、その後も何度も来るとは思っていませんでしたが。毎年来ていますね、ここしばらくは。でも、ずっと来るとは限らないな~と思います。
来年のことなんて本当はわからないし、生きているかどうかだってわからないし。
でも、シャスタのエネルギーは本当に癒しの波動を持っていて、不思議なことがたくさん起こります。
私は歌う事がすごく嫌いで人の歌を聴くのは良いのですが自分が歌うのは絶対に嫌だったのです。ある時、シャスタ山の上で森の中を歩いていたら、そこに妖精さん達がいっぱいいました。
私に「歌って~日本の歌を歌って~、教えてほしい」っていうんです。私は歌うのが好きじゃないから歌は知らないし、、、、と思っていましたが、せっかくなので少しだけ歌ってみました。
誰もいない森の中でね、、、歌ったんです。そしたら妖精さん達がすごく楽しんでくれて喜んでくれたのね。私は自分が歌を歌うことで誰かが喜ぶなんて一度も無かったからすっごく嬉しかったんです。
それでもっと歌って~って言うのでまた歌いました。何曲も、、、、。
そしたらすごく楽しくなって来て、、、、。一人で森の中で歌っていました。
その時ね、、、どうして私が歌うのを嫌いだったかわかりました。小さい頃のね、ちょっとしたことだったんですけど、幼いながらに傷ついて、自分は音痴だから歌っちゃいけないんだって思ったことを思い出しました。
でも、そういうことだったんだ、、、、って思ったら、それを手放せました。
そうやってね、、、小さなことなんだけどあぶり出されて癒されていくんだな~って体験しました。でも、小さなことが癒されて積み重なっていくと大きな癒しになるんですよね。いつの間にか。
毎日が予想外のことが起きて、いつも新しい発見があって感動するんですよね。
これはどうだ~!って次々とサプライズプレゼントを用意してくれているような。でも、その感動って言葉じゃ伝わらないんですよね。やっぱり体験することしかないですよね。
シャスタの詳しくはこちらへ