気になるPSO2ニュース集
こんばんは！
今回は久しぶりに時事ネタです。
浮遊大陸も実装され、その後の運営側の動向や気になる関連情報を纏めてみました。
・クエストSランク判定計算機
以前よりご紹介させて頂いている広告さんより森緊急・浮遊大陸分のクエストと各新エネミーごとのポイントが算出され、また、くうさんよりそれらを追加した新バージョンのソフトが更新されています。
広告さんより、毎度お馴染みの表が更新されています。
https://twitter.com/kym3535/status/233914288878804992
@tenkuu_のうｐろーだ
ソフト配布がこちらでされています。
http://ux.getuploader.com/pso2_application/
流石にお二人とも仕事が早いですΣ(○▽○;)
ソフトの詳細紹介とSランク判定の内部計算解説については以前のこちらの記事をご参照下さい。
http://ameblo.jp/yuugenbana/entry-11315461995.html
・今後のアップデート内容の見通し
公式のプレイヤーズサイト左下のはしっこにこっそりとリンクがついていますが、色々とスゴイ情報が有る割に注目度が低い気がするので紹介させて頂きます。
2012年ロードマップ
http://pso2.jp/players/news/?charid=roadmap
来年春までのアップデート予定がずらりと紹介されているページです。
これによると次は今月8月下旬に新ストーリー実装ということですので、浮遊大陸にまつわるストーリーが追加されるのでしょうか？
そしてその次の秋の大型アップデートですが、こちらは公式ブログでの酒井Pからのポロリでも注目を集めていますね。
「新クラス3種実装」とありますが、公式ブログの情報によれば3種はそれぞれ近接・遠距離・法撃の職と言う事で、対応するクラスレベルが３０まであると新クラスへとクラスチェンジが可能になるとの事です。
ハンター・レンジャー・フォースそれぞれのさらに特化した専門職となるのか、または「〇ブ〇ラス」のキーワードから連想されるような複合的なクラスとなるのかは謎ですが、既存3クラスに対して優劣の観点で比較ができてしまうようなものにはして欲しくないですね。
新ウェポンカテゴリー5種実装は全て新クラス専用のカテゴリーになるとの事ですので、武器種が一新される事も新クラスと既存クラスの差別化を図る上で重要な役割を担っているのでしょう。
公式ブログにはこのようにあります。
『9月の大規模アップデートにおいては、新クラス3種、新武器カテゴリー5種が実装されます。
このクラスは現在のクラスに対して同列と言える新たなクラスとなり、新武器カテゴリーはこのクラスでのみ使用可能となります。』
と言う事は既存職の色を更に強くしたような特化型の職になるのでしょうか？
また、詳細な時期までは未定ですがベリーハードモードの追加もこの辺りで来るそうです。
ここで気になる事が一点。
今までのPSOでは全てのクエストが一連のストーリーを担っており、それぞれにノーマル・ハード・ベリーハード・アルティメットと言う難易度がそれぞれ用意されておりました。
レベル帯から見た視点ではノーマルモードの中の最後の方のクエストとハードの初期クエストが被り込んでいるような具合に、レベルが上がるにつれ難易度の高いクエストに挑戦し、適切なレベリングが行えるような仕組みになっていました。
ただ、今回PSO2では凍土から先がハードモードしか無いなど、若干違った構造が見られます。
と言う事は、各難易度で同じストーリーを楽しむ形ではなく、一つのストーリーの中でストーリー進行度が進むにつれ難易度があがるような構造を取っていると考えられます。
今までのクエスト構成は
ナベリウス 第一ステージ「森林」ノーマル＆ハード
ナベリウス 第二ステージ「凍土」ハードのみ
アムドゥスキア 第一ステージ「火山」ノーマル＆ハード
アムドゥスキア 第二ステージ「浮遊大陸」ハードのみ
リリーパ 第一ステージ「砂漠」ノーマル＆ハード
リリーパ 第一ステージ「地下坑道」ハードのみ
となっていました。
この流れから察すると
ナベリウスの第三ステージが実装され、そこから先がベリーハードモードの帯域になってくると言った感じになるのでしょうか？
ナベリウスでのストーリーにはかなり布石の様な謎が散りばめられているので、更に先があってもおかしくはありません。
また、今までのPSOシリーズのストーリーではステージは大きく分けて４つになっていました。
今回もラスボスにダークなんちゃらが控えているとすれば・・・第四のステージも何らかの形で追加されるのでしょうか？
個人的な意見ではせっかくの「２」として構造を一新している事ですし、今までの様なストーリーの流れではなく、ネットゲームというスタイルに合わせてストーリーももっと長編にしてしまっても面白いと思っているのですが、どうなるのでしょうか。
・浮遊大陸に実装されたドロップ内容とエネミー出現量の調整について
今朝（深夜）公式にて対応予定の発表がされました。
どうも浮遊大陸フリーをぐるぐる周回していた時の店売り収入が坑道フリーぐるぐるより低いなと感じてはいましたが、開発の意図しない設定によるものだったのですね。
運良くやゑは初日にダガッチャからリドゥルティブ（ランチャー）の入った箱を頂けましたが、あれは範囲で「だがっちゃかわいい」って言ったからですね。だがっちゃかわいいです。
今後は浮遊大陸でドロップする新レアウェポン関連のドロップ率が上方修正（でやすくなるように変更）されるので、各新武器の相場価格も下落してしまう恐れが高くなってきました。
売却を検討されている方はこの情報が出回る前に早めに処分してしまった方がいいかもしれません。
逆に購入を検討されている方はもうしばらく時期を見送るとかなり安く手に入る可能性も出てきました。
この件について、エネミーの出現量そのものも浮遊大陸では低めになっており、結果的にドロップ総量が低くなる事も問題視され、上方修正が検討されている様です。
こちらも同時期の修正がくるようですが、そうなると店売り収入自体も引き上げられる為、インフレーションが起こってメセタ価値が下がり、マイショップ商品での取引価格が引きあがる可能性も見えてきます。
レアドロップ率上方修正による影響とは真逆の可能性になりますが、個々がどの程度の調整になっているかによって大きく分かれる為、上述した予想の正反対の作用が起きる可能性もありますので充分ご注意ください。
・秋の大型アップデートでのクラスレベル50解放について
浮遊大陸でのドロップレアが出回り出して暫くした頃といったタイミングになりそうなので、マグの調整を現時点での装備要求と照らし合わせてしまっているとすぐに上限解放が来てしまうので本体レベルのステータス上昇により、調整が狂うまでの期間が短くなっています。
ベリーハードモード実装や新クラス・新ウェポンの実装とほぼ同時期になるようなので、大幅に調整環境は変わってくると見られます。
秋まではしばらく市場がばたつきそうなので、すこし慎重になった方が後々得をするケースが多く見られるかもしれません。
・新ウェポンカテゴリー実装について
新しいカテゴリーが追加され、新しいクラスが追加され、それらはLv1から始まりますので、既存カテゴリーがLv1～現状までで広げただけの武器のウェイトと同じだけの量を一気に実装する必要性があります。
この事についての必要性の認識も4Gamerさんのブログインタビューで酒井Pや木村Dの見解として認められていますので、このアップデートでは本当に「大型」なアップデートになると予想されます。
また、カテゴリーが増える事でレア種そのものも倍近くなると考えられるので、レア全体で見たドロップ率が引きあがるのか、それともトータルでのドロップ率が一定になるように既存カテゴリーのドロップ率が下方修正されるのかは要注意です。
場合によってはいままで出易かった武器が出難くなり、価値が高騰する可能性も現段階では否定できません。
・海外アクセス規制について
名目上は北米オープンを来年に控えて公式発表が出された為、そちらへの集客効果を意識した規制で、海外ユーザーの方は地元のサービスで楽しんでもらうといった形となっています。
また、Ship2で起きた一連の騒動についても悪意の有無を別として実際に発生した事態を考慮し、対応を行いやすくしたとの事です。
開けられるべきではないが鍵の開いている扉を、日本人は相手の事情を察して開けないように、また、部屋の主も相手がその事を察してくれて開けないだろうという善意を前提としてよしとしてしまう所が有ります。
単に防犯の観点からすれば鍵は締めるべきですし、それ以外の答えはありません。当然、諸外国での感覚もそうなっています。
ネットセキュリティに欠陥が有った事に危機意識を持った海外ユーザーが居た事も納得できますし、我々日本人がそれを「知っててもゲームを楽しむ事が主目的なのだからわざわざ悪用して楽しみたいとは思わないだろう、大げさだ」と考えてしまうのも頷けます。
どちらの理屈も一長一短があり、セキュリティを厳重にしてミスをとことんまで無くす方向性では完成度の高いものができますし、善意を前提とした関係では少々のミスを許しつつより攻撃的な、画期的なものを作り出す事に向いています。
今回の規制で様々な立場の方が苦い思いをされているとは思いますが、価値観の相違を譲歩し合うには時期尚早だったという事でしょうか。
・プレミアムパッケージのマグ進化デバイスについて
シリーズユーザーにとっては懐かしいあの「シャト」がついに帰ってきましたね！
どうも現状でのマグの形態をデバイスによって強制的に進化（変化）させるもののようです。
それに伴って当然攻撃動作も変わるのでしょう。
過去作の「ユウラ＆マイラ」の様な支援系PBも実装されるのでしょうか？
特にこの進化デバイスの存在が明らかになった事は物理特化型マグとして不遇の存在だった通称ゴリラマグもといドルフィヌスさんが力を発揮する時が来たという事でしょうか。
攻撃アクションの打撃/アッパーが少々頑張りすぎだったドルフィヌスさんもデバイスで見た目を変えれば活躍できる場が増えるのではないでしょうか。
見た目もかわいいので大人気のシャトですが、公式ブログの文面表記では『プレミアムパッケージの「マグ進化デバイス」で変化するのは…。』となっています。限定的な指定表現がされているという事は……その他の種類のマグ進化デバイスも追って追加される可能性を暗に示しているという事なのでしょうか？
・チームルームの件
チーム機能の拡張としてチームで共有できる専用の部屋のようなものが予定されているようです。
・カラーチェンジパスについて
ラッピースーツだけでなく、その他の景品も対象に取り入れられ、複数の不要景品をカラーチェンジパスに交換できるシステムが予定されているそうです。（公式ブログより）
・金庫破りについて
浮遊大陸の随所にみられる「竜巻で飛ばされると入れるフェンスで囲まれた高台の赤コンテナ」は外側からタリスを張り付けてラフォイエをすることで運がいいとコンテナを破壊する事ができます。
この時、運がいいと中身のアイテムが下に零れ落ちてきます。
上に載っていても外側に近いと、ジャンプやジャンプ→飛び上がり系PAを利用すると壁の外からアクセスで拾えます。
テレパイプで一旦キャンプシップへ戻り、再度マップへ入るとアイテム位置が再判定されるので運がいいと下にアイテムが落ちてきます。
こんな事を利用してあそこの赤コンテナから中身を取り出す「金庫破り」のプロが友達に居ます。
・【重要】チャット範囲について
結構当たり前に大抵の人が解っていると思っていたんですが、ネットゲームそのものに対して初心者の方からするとチャット範囲が誰に対して聞こえる内容なのかを意識する感覚があまり無いようですのでご紹介させて頂きます。
範囲チャット
白色文字のチャットです。
周囲にいる人全員、PTを組んでいる場合はパーティメンバーにも全員（場所に関係なく）に聞こえます。
マルチエリア（冒険中のフィールド内）では、範囲チャットは同じエリアに居る全員に聞こえます。
水色のパーティチャットではパーティメンバー以外の人には聞こえないので、マルチエリア全体のプレイヤーで協力して何かをしている時、パーティチャットで返事をしたり挨拶をしても聞こえないので注意して下さい。
パーティチャット
水色文字のチャットです。
パーティを組んでいる全員に聞こえます。
オートワードに仕込んであるセリフも自動的にこのパーティチャットとして発言されます。
他のパーティのパーティチャットが流れ込む場合がありますが、あれはNPC（プレイヤーが操作していないキャラクター、フレンドパートナーなど）が発言したオートワードで例外的に聞こえているだけなのでご注意ください。
特に回復や蘇生のお礼をオートワードに仕込んでいて、パーティ外の方に受けた支援についてのお礼をオートワードで言ったつもりでいて、相手には聞こえていないといったトラブルが多い様なので紹介させて頂きました。
ショートカット発言では選択中のチャットモードで発言が行えるので、範囲の状態にしておいてショートカットにお礼の一文をセットしておくと便利です。
・ファングパンサーの木登りについて
樹の上に居る間も、遠距離攻撃を当てる事ができます。
また、バーン付攻撃（ラフォイエ、バーンオプション付き射撃武器、ハンターの場合ガンスラッシュ等）でバーン効果がファング夫婦に掛かると樹の上から落ちて来てしばらくもがき苦しむモーションになり、追撃の隙ができますので、森緊急に挑む場合はその為の武器を1本仕込んでおくと助けになると思います。
・意外と知られてないTキーの使い方
「T」を押すとマウスカーソルが表示され、カメラに連動していたマウスを独立して動かせるようになります。
これにより相手のキャラクターをクリックしてメニューが出せるので、フレンドパートナーをPTから外す際や、ロビーでモノマネを行う際、マルチエリアで別パーティの人を直接パーティに誘うなどに重宝します。
「Esc」でメニューを出した時にもカーソルがでるので同様に使えます。
パーティ外の人をパーティに勧誘する場合、相手のパーティが複数人であっても現状の自分側のパーティ人数と相手のパーティ人数が合計4人以下になる状況ならばパーティを合併する事ができます。
・ボス部屋死に戻りについて
パーティメンバーが居れば、全滅した状態でも一人以上が死体のままその場に留まり、誰かがキャンプシップへ戻ってから再びボスエリアへ入り直し、ムーンアトマイザーで蘇生する事で戦闘を続行する事ができます。
クエストクリアランクの減点判定がされるのはデッドメニューからキャンプシップへ帰還したタイミングなので、この方法を使った場合キャンプシップへ戻った人だけが減点され、待っていた人は減点対象にはなりません。
Sランククリアオーダーを手伝っていた場合など、オーダー対象者にその場に残ってもらうと便利です。
・実は・・・
浮遊大陸に出てくるジャンプでは登れない高い場所（向こう側から降りるだけの一方通行用）や、凍土のカタパルトで登る様な高い場所へ、長槍PAのトリックレイヴを使えば無理やり登る事ができてしまいます。
ジャンプで近くへ飛び付き、PAを使ってさらに上に体が跳ね上がった所で前方へステップをすると大抵の高台を登る事ができます。
浮遊大陸で出てくる隔離落とし穴式罠ですが、落とし穴部の角を斜めに通過するような最短軌道を取るとジャンプから特定のPAを使って落ちずに次の岸へ飛び移る事ができます。
ランチャーのロデオドライブ、ジャンプからの長槍のスライドシェーカー3連→ステップなどが方法です。
・六芒均衡
地下坑道のエマージェンシートライアルのチェンジオーバーでストーリーで話題だった「クラリスクレイス」さんが登場したのを見かけました。
素手装備で自信満々の発言でしたが、恐らく未実装武器カテゴリーのクラスな為の措置であると考えられます。
六芒均衡の内特に有名な三英雄という設定がありますが、三英雄がちょうど新クラス3種に対応しているといった所でしょうか？
・マイク・スタンドの称号
例の〇〇コデラックスさん似のミケーラさんのオーダーをコンプして貰えるマイク・スタンドですが、＋１０強化で「一流ミュージシャン」の称号が貰えました。
・チャット中の小ネタ
チャット入力中にAltを押しながらエンターを押すと改行子を入力できます。
簡単に言うと、その場で改行できます。
ショートカットやオートワードの登録などにも使えるのでかなり便利です。
・だがっちゃかわいい
だがっちゃかわいい
・スキルシミュレーターさんにうちの計測データを採用して頂けました！
フューリースタンスの詳細表示にこっそりのせてくれました！
・さいごに
みなさんがアレコレしている間、やゑはこんなの描いてました・・・。
毎度の如くこちらで配ってます・・・。
http://ux.getuploader.com/Yae_Yuugenbana/