昨晩、BSで「8月の蝉」を観ました。
小説は読みましたが、映画は観れてなかったのでラッキー♡
小説と映画は少し違う箇所がありますが、両方良かったです。
実はわたし、小池栄子が大好きなんです。
どの映画も、彼女の演技力は素晴らしい!!
「パーマネント野ばら」の役は最高。。
生きる勇気さえもらえます。。笑
「パーマネント野ばら」大好きな映画。
「8月の蝉」は、多少の違和感はあるにしても、やはり素晴らしい映画でした。
なんだろうな。
想うのは、「人の愛された記憶」というものの凄さ。
人は「想い出」だけでは生きていけませんが、
「想い出」は生きる強さになりうるということ。
現状がどうであれ、
「愛された記憶」があれば、愛してくれた対象を、結果的に憎むことはできない。
憎む気持ちも行動力に繋がりますが、
感謝の気持ちは、それとは比較にならない位の次元の違う行動に繋がる。
そう思います。
ただ、人に「愛された記憶」を刻めるような愛は、
「無償の愛」もしくはそれに近い「愛」ではないと無理なんでしょうね。
。。。
そう想うと、家族であれ、他人であれ、「誰かを愛する事」を頑張ってみるのも、悪くないと思いませんか。(=^・^=)
それによって、誰かの人生が素敵に変わるなら♡
とっても良い映画でした。
さてさて、
曇りの日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
素敵な日曜をお過ごしください♡
yuno