保育園で泣く意味と、言い聞かせ | 育ママカフェ:2度目の育休を満喫しているママの生活@大阪→東京

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2013年大阪にて長男出産・育休①→2014年秋復帰→2015年妊娠・育休②・東京移住→2016年東京にて次男出産→2017年育休中にママ向け留学カウンセラーに転身(今ココ)
大阪時代に「育ママカフェ」をやっていた管理人まゆと長男うーたんと次男しょぱんと夫の日々の記録です。

うーたん(もうすぐ14か月)を慣らし保育にいれてから3日が経ちました。

初日は、わたしが会社で面談があったので6時間預けてお昼寝後のお迎えでしたが、
2日目・3日目は3時間で昼食後のお迎え、
そして様子を見ながらも週明けからは6時間、というように
徐々に伸ばしていくのが園の方針だそうで。

我が家としても、毎日の送り迎えは不慣れなので、
この方針はうーたんだけでなく我が家にもありがたい。



まぁ初日は、
うーたんもわけがわからず
ちょっと泣きながらも、
給食の白米は完食、おかずも少しずつ食べたみたい。
送り迎えのときはいつもの鬼瓦顔で泣いてたけど、
ちゃんとバイバイもしてくれた。
お昼寝も、いつもよりぐんと短かったけど、少し寝られた様子。
初日にしては上出来でした。


問題は2日目以降ですね。
予想はしていたけど、
この場所に来たらお母さんと離れなくてはいけない、
ということが分かってきたようで。
離れる前から泣き始めました。
ご飯もほとんど手を付けず。

こうして指標だけ見ていると”慣れてない=心配”になるのかもしれないけど。

本泣きではないんだよね。
ほんとうに嫌だったら、そういう表現をしてくる。

顔や泣き声や仕草を見ていると、
うーたんも、これが自分にとってもお母さんにとっても
仕方がないことで、ベストなことなんだと内心わかっている気がする。

わたし個人のエゴ交じりの見方なのかもしれないけどね。


保育園に行くことは、数週間前から言い聞かせをしていました。
授乳中や、寝かしつけのときなどに、
「うーたんはもうすぐ毎日保育園にいくの」
「保育園では楽しいおもちゃやお友達や先生がいっぱいいるよ」
「おいしい給食も出てくるよ」
「保育園にいったら大人の男になるんだよ(笑)」

予定では1か月近く言い聞かせるはずだったんですが、
入園が早くなり、実質2週間ほどしかできませんでした。

でも、少しでもやっておくと、子どももお母さんも心の準備が少しずつできてきます。
自分のためにも、やっておいてよかった。

通い始めた今も、言い聞かせを続けています。
「今日もよくがんばったね」
「先生優しかったでしょう。おもちゃいっぱいあったでしょう」
「明日もこの調子で頑張ろうね」



親としては早く泣かないようになってくれたほうが
嬉しいかもしれないけど。。。
最近ちょっと考えが変わって、

知らない人ばかりのところにいると、
ほっとかれたら自分の身を守れないとわかっていて、
だからあえて泣いて注意をひいて、
ずっと抱っこしてもらったりするように
赤ちゃん本能が働いているのではないだろうか
この人のそばなら安心できる、というひとを
見定めているのではないか
と、そう思うんですね。

泣きたいときは我慢せず泣けばいい
誰も教えていないのに、素直に感情を表現できてすごいじゃないか

こう考えると、泣いている我が子を置いていくのもちょっと気が楽です。
もちろん、どんな泣き方をしているか、
というのは毎回観察しています。
本気で嫌だったら、わかりますから。



言い聞かせの最後にこうもいいます。
「先生は、うーたんがどれだけ泣いても、うーたんのことを大事にしてくれるよ」
「うーたんは、気が済むまで泣いて試してみるといいよ」
「うーたんはすごいね、泣きたいときにちゃんと泣けるのはすごいことだよ」
「保育園って本当にいいところだね」

さぁ、うーたんはいつまで泣き続けるのでしょうか。
ある意味うーたんが他人に心を許すガードの堅さがわかるようで、楽しみだったりします
保育園という新たなステージを通して、
うーたんのことがもっとわかるようになったら嬉しいな~




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