今だから振り返られる、うーたんの最初の誕生日②~入院 | 育ママカフェ:2度目の育休を満喫しているママの生活@大阪→東京

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2013年大阪にて長男出産・育休①→2014年秋復帰→2015年妊娠・育休②・東京移住→2016年東京にて次男出産→2017年育休中にママ向け留学カウンセラーに転身(今ココ)
大阪時代に「育ママカフェ」をやっていた管理人まゆと長男うーたんと次男しょぱんと夫の日々の記録です。

前回からの続きです⇒夜中の破水

そして入院。

朝3時、初めての「ぐりぐり」(笑)
もう、シャワー浴びていない羞恥心はそうそうに捨てました。

(この先、まだ捨てられるほど羞恥心が残っていたみたいですが!)



夫には一旦帰ってもらい、病室のベッドに入り、
お産にそなえて寝なくちゃ、と

興奮を持て余しつつ目を閉じてじっとしていました。


このときはまだ、このまま順調にお産が進行して、
午後には息子に会えるものと思っていました。


そして、朝4時ごろ陣痛が始まります。

最初は、ん?ちょっといたいな、くらい。

お、きたな、

あまり寝れなかったけど、来てくれてよかった。
それにしても髪の毛べとべと、洗いたいな~ってまだ余裕。



朝7時ごろ、
六人部屋を独り占めしていた部屋に、
朝ごはんが運ばれてきました。


破水しているので、動くのが正直億劫。
(今思えば、羊水もれるのを気にせずに動いていればよかった)



でも力をつけないと、と
確かに来る陣痛の波に合わせて、
ご飯を食べました。
(このときはまだ、ご飯の写真を撮る余裕があり)



破水をすると、母子の感染症を防ぐために
24時間以内に出産させたい、というのが病院の方針。


そこで、午前中は点滴で促進剤を打ちました。
わたしも、がんばらなくちゃ、と覚悟をしました。



ここからもう、時間が経過する記憶があまりない(笑)
波が来ているときは、必死に深呼吸をして、

自分の気持ちを落ち着けようとしていました。



いつのまにかお昼ご飯が来たけど、
一口食べてはいきみ逃し。
つい声が出てしまうほど、つらい。


いつのまにか部屋にはもう一人、
陣痛が始まっている妊婦さんが増えていました。
旦那さんも一緒のようです。


もういい加減一人じゃ辛いよ~と思ったとき、

いつの間にか夕方だったと思います。



夫が病室のベッドまで来ていました。
会社から早退してきてくれたらしい。

嬉しかった。助かった!と思った。



実感としては、
まだ産まれるまで時間がかかりそうだったけど、

早く産んで会わせてあげたい。


でも、子宮口はなかなか開かず。

ここで、破水してから14時間ほど経過。
残り10時間で産まれるのか~

続きます。
⇒⑤36時間目の正直